釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

本当に持ってくれるのね~

2006年05月06日 | 異文化交流
友人と南浦洞へ探検に行った。
南浦洞は釜山の中心的な場所で、国際市場や釜山タワーがある所だ。
釜山観光なら一番に名前が挙がる所だ。

私の住んでいるところからはバスで40分くらいかかる。
タワーや国際市場(クッチェシジャン)をおおよそ見学したのだけれど
帰りは地下鉄に乗ることにした。

釜山のバスは周遊しているため、日本のように道路の反対側に行けば
帰りのバスに乗れるというものでもないらしく、
バス路線によっては、道路を渡ってしばらく行かないとバス停がない
ということもあるのだ。

みんな韓国語が分からず、バス停も探してみたけれど見あたらない。
それなら地下鉄で帰ってしまえ~とばかりに地下鉄に乗った。

休日のため、地下鉄は結構混んでいた。
友人は子連れで、しかも、疲れて寝てしまい、おんぶも大変。
すると、若い女の子達が席を譲ってくれた

お年寄りに席を譲るのは当たり前というマナーが定着しているそうだが
子連れにも譲ってくれるとは、さすが!と思っていたら、
友人の横に座っていたアジョシが私の荷物を見て「もってやる」と言う。

えっ?
確かに荷物があったけれど、そんなに重くないし、見知らぬ人に渡すのは…
と思ったけれど、韓国では座った人が立っている人の荷物を持つのは
「当たり前」ということを聞いていたので、一度は遠慮したものの、
もってもらうことにした。

降りる駅までアジョシは何にも言わず、私の荷物を持ってくれた。。。
降りるときに「カムサハンニダ~」というと
ちょっと笑って荷物を渡してくれた。

話には聞いていたけれど、ホントに荷物を持ってくれるのねーー

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