釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

アジョシに負けるな!

2006年08月01日 | 異文化交流

「アジョシ」というのは成人男性一般の総称なのです。
日本でいう「おじさん」とは、ちょっと違っていて
タクシーの運転手さんに話しかけるのにも「アジョシ」と呼びかけたり
お店の人にも男の人だと「アジョシ」といいます。

普通に男性を指すときに「アジョシ」というので
「○○はアジョシ達が行ってもおもしろくないと思うよ。」などのように使います。

これに対して?おばさんには「アジュマ」という総称があるのですが
やはりそこは女心(?)
お店の人や明らかに自分より年上という人には「アジュマ」でいいのですが
アジュマを使うと気分を害されることもある<わかるなあ~

若いお姉さんを「アガシ」ということもありますが
これは日本でいう「ねーちゃん」と呼びかけるような感じを受けるそうで
やっぱりおすすめできません。
かといって若い女の子に「アジュマ」はもっと使えず…
難しいところです。

++++++

韓国の人と日本の人とどこがそんなに違うのでしょうか?
同じように東洋人だし、着ているものも若干(?)韓国の人の方がハデ
というだけで大差はない気がするのですが
それでも違うようです。
もちろん、「韓国人」と一目で分かる顔立ちの人もいますが、
それって日本人でもいろいろいるので、日本人といわれても
おかしくない人も多いはず。
なのに、必ず「日本人」とばれる私。

タクシーに乗るとアジョシが必ず「日本人か?」とか「どこから来たのか?」と
尋ねてきます。
確かに韓国語の発音が悪いせいもあると思いますが
何も言わなくても、一目で日本人と見抜くのが国際市場のアジョシ達。

一人で歩いて、何にもしゃべっていないのに、日本語で
「バッグは要りませんか?」とか「お安くしておきます。」と話しかけてきます。

服装が地味だから?と思ってハデなものを着ても
韓国の人が好きな「キラキラ髪飾り」をつけていても
ちょっときつめのメイクをしても
それでもやっぱり見抜いてきます。

現在の私の目標は
・一目で日本人と分からないようにすること(答えるの面倒くさいんだもん)
・韓国語でアジョシ達に負けないように言い返すこと
です。

もし、私に会ったときに、何だか雰囲気が変わったなあ~と思ったら
韓国チックになったと言ってください



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