韓国って国は、合理的で便利なところがある。
その一つが、この교통카드(キョトン カード 交通カード)
釜山はハナロカードって言うよ。ソウルだとT-moneyカード。
写真は、その自販機であるが、磁気カードにお金をチャージすると
公共バス、地下鉄、有料道路などの料金がこれで支払える。
ストラップ型になっていて、みんな鞄や携帯電話につけていた。
可愛いでしょ?
私は猫の写真のついたものを愛用していた。
画像の右端にある熊のも、もっている。
バスに乗るときに、このカードを機械にピッ!とかざすだけで、小銭いらず。
地下鉄だって、改札のところでピッ!とやればそれだけでOK!
いまでこそ、日本も○○カードとか言って、小銭がいらないようになっているけれど
この点については、韓国の方が先進的。
うちに遊びに来た人、みんなやりたがるものだから
いくつかカードを持っていて、それぞれ鞄につけさせた。
そして、こちらがそのお金をチャージする機械↓
カードを置いて、どれだけのお金を入れるかを決めてお金を入れれば、あっという間にチャージできる。
あ、韓国語では“チャージ”と言わず、
보충 (ボチュン 補充) と言います。
このカードのいいところは、
乗り継ぎがそのままできるところ。
例えばバス→地下鉄→地下鉄 とか
バス→バス
っていうときには、ある程度の時間内の乗り換えなら、そのままのお金でOKってところ。
ストラップ型の他に普通のカード型のものもあり、
そちらの方は、かなり磁気が強力なのか、
鞄の中に入れたままでも、ピッ!ってできる!
バスに乗ったときに、アジュンマ達が、鞄を機械に押し当てているので、何してるんだろうと
不思議に思っていたら、このカードを通しているのでした。
さすがの日本の交通カードも、韓国には敵わない(^_^;)