釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

キンパbセットでキンパb作ってみた!

2012年09月23日 | 日本の中の韓国

8月25日

今回、釜山で買ってきたキンパbセット。


これを使ってキンパbをつくってみた。

キンパbは何度も食べたことはあるけれど、実際に作るのは初めて。
セットなので、材料は困らないけれど、やり方がわかんないぞ~
と悩みながら、
ま、いいか!
と、適当に作ってみたのだった。

まずはセットの中身を取り出す。これで10本分が巻けるはず。
タンムジ(韓国式たくあん)はそのままでOK
カニかまは5本だったので、半分に割いておく。
ハムは切れ目が入っているものの別れていないので、包丁で筋目に沿って切っておく。
茶色のものは多分、ゴボウ?これはそのままでOk
この他に、卵を入れようと卵を焼いた。
あれ?卵ってどんな風に焼いているのかなあ~?
日本式にだし巻き卵にしていると思えないし、薄焼きでもないと思うし…
キンパb作っているところ、もっとよく見ておくんだった~
と、ちょっと後悔しながら、卵焼きを作る。

クックパッドを検索するべきだったかしらねえ~

青物が欲しいなあ~と思ったのだけれど、この時期、ほうれん草なんてとってもお高い!
冷蔵庫にあるのはレタス。
よし!コレを茹でてきざんで入れちゃえ~~~

ツナキンパにするなら、ツナ缶を入れてもいいし、
キムチキンパとかチーズキンパとかもあるのだから、
結局、好きなものを取り合わせて入れちゃえばいいのだよね~

初めて作るキンパbの中身をあまりたくさんにして、うまく巻けなかったら困るなあ~っていうんで
中身はこれだけにした。

ご飯は白ご飯を炊き、そのままちょっとさましておく。
あとは、ごま油といりごまを用意。

巻きすの上に海苔を広げ、ごはんを乗せていく。
今まで、日本でキンパbを食べた経験上、
日本のキンパbのだいたいがご飯の量が多すぎて、ぎっしり巻きすぎていてふんわり感がない。
韓国のおばちゃん達が巻いているのをみると、ご飯の量は意外と少ないのだ。
ここがポイント!
ってことで、ご飯はなるべく少なめに広げた。
隙間があるくらいでも、巻いていくと隙間がうまってくるのだ。

巻き終わったら、ハケでごま油をちょっと塗り、その上にいりごまをふってみた。

をを~~~っ!
見かけは、韓国で食べたキンパbそっくり!


早速、包丁で一切れずつに切ってみる。
ちょっと、細身だけれどいい感じ
こんなふうにできたよ~

早速、食べてみると…

う、うま~いっ!
初めて作ったにしてはかなりの上出来!
ご飯もあれだけ少なくしたのに、巻いてみると少なさを感じない。
欲をいうなら、もうちょっと味付けの濃いものが、もう一つ入るとよかったかなあ~

結局10本巻いて、使ったご飯は2合と少しくらいかな。
キンパbを作ろうと思ったら、たくさんできてしまうし、日本のものと違って酢飯ではないので、
作りおきがきかないのが難点。

そして、結論からすると、
確かにお手軽セットではあるけれど、
たくあんも日本のものを、カニかまも短くても日本で手にはいるし、
ハムもちょっと味が濃いめのを使えばOK
ゴボウは、きんぴらとかを使えばいいし、卵やナムルは作るしかない。
他にツナやキムチを入れるなら、それも日本で手に入る…
ってことは、何もキンパbセットを買わなくても、韓国海苔のキンパb用さえ手に入れば、代用可なものばかり。
つまり、キンパbセットを買わなくても、作る気になれば作れるってことが分かった

また、もともとタンムジちゃハムなどキンパbの材料は、市販されているので、バラバラに買っても問題なし。
セットだと、悩まずに無駄なく10本分の基本セットが手にはいるってことね~
韓国風の味にこだわるには、セットを買ってくるのがいいかも。
お料理好きの人ならおみやげにも喜ばれるしね~。

今度は、もっと涼しくなってから作ってみようっと!


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