今回（８月９日～１３日）の旅行の中で、
もう一度、考えたいこと、次の時に生かしたいことを備忘録を兼ねて記録。
次回、こんなことをしたいと思ったこと
＊今回もかなり詰め込んで日程を組んだけれど、
場所の移動はやっぱりどうしてもロスが出て、あわてる結果になる。
海雲台１日、センタム１日、広安里１日、南浦洞１日などと少しゆったりめに計画するべき。
女の買い物は時間がかかるのだ～。写真を撮ったり、あちこち眺めたりもしたいしねえ～。
でも、今回の旅も何を削るというのか？
今回、エステさえ行ってないではないか！
その他、行きたいところも考えると最低１週間はいないと
全部、まわれないなあ～ めざせ！長期滞在。
＊海雲台区庁の近くに海雲台温泉という建物がバリッと建っているのを発見！
２４時間営業のようだし、次回は確認して入ってみよう。
＊コプチャンジョンゴル、カンジャンケジャン、薬膳料理、ヘムルタン、ゴカルビ、カルグクスが
次回は食べたいなあ。冬に行くならキジャンのカニ
あ～～、何を食べようか？迷う～～～
＊遊覧船は次回、ヌリマル号に乗りたい！
＊センタム散策と第２ＢＥＸＣＯ＆映画の殿堂をもっと近くで見る。
＊凡一洞にある朝鮮通信史歴史館へ行ってみる。
次回に生かしたいこと
スマホの通信について
安定した通信を求めるなら海外パケホー
ドコモの場合、ＷＯＲＬＤ ＷＩＮＧの契約と
プラスナンバー契約で韓国番号をもった方が得ということはすでに紹介済み。
では、今回の課題だったWi-Fiはどうだったのかというと、
結論として、韓国では主だったところではオープンWi-Fiが使えるので、
海外パケホーダイの設定はしなかったということ。
東横インでは、東横インのネットワークをもっていて、これはとっても安定していたので
ホテル内ではサクサク使えた。
東横インのパスワードの設定が必要だけれど、入力するだけでとりたてて難しいことではなかった。
では、他のところではどうかというと、
カフェ、飲食店のかなりの場所がWi-Fiが使えるので、それぞれのネットワークにこまめに接続すれば、
結構な確率でつながることが多かった。
ネットワークの探し方はスマホの「設定」から「無線とネットワーク」に入り、「Wi-FiをON」「Wi－Fi設定」
「ネットワークの通知」にチェックを入れると、自動的にネットワークを探し、表示してくれる。
その中で、そのお店で使えるもの、または、接続が強いものを選べば何とかなる。
しかし、接続が「強」となっていても実際には安定せず、つながらなかったこともあり、
また、その場所を離れると接続できないので、
カカオなどをすぐその場で見ると言うことはできないことも多いので、
安定した接続をいつでもというのなら、やっぱり海外パケホーを契約するのが一番よいと思う。
今回の場合、私は、韓国プラスナンバーをもっているので、韓国チングにはほとんど電話で話し、
カカオは送ってきても安定していないから…というと、
「急ぎの用件でなければ、送っておくからあとで、ホテルで見ればいいよ～。」と言ってくれた。
また、今回Yちゃんと離れることはなかったけれど、買い物等で離れることがあるときは
ふたりとも電話が使える状態にしてあったので、普通に電話できるので問題なかった。
韓国プラスナンバーの契約は、韓国で電話するならやっぱり入っておくのがいいかなあ～
今回、Yちゃんは電話するとしても、そんなに頻繁でないし…と
韓国プラスナンバーの契約をしなかったけれど、
実は財布紛失事件で、何度か日本に電話していたのだった。
それを考えると、韓国プラスナンバーをもっていたら、料金はもっとお安くなったかもしれない。
（ま、紛失事件そのものがあってはいけないんですけどね～）お店の名刺は必ずもらっておく。
在韓時代は、お店の名刺を必ずもらうようにしていた。
今度、行くときに連絡するのに便利。誰かに教えてあげるのに使えるからだ。
でも、旅行者になってからは、行きたい場所の名刺をもっていくことはあっても
その場限りのお店の名刺をもらうことは、しなくなっていた。
が、今回、Yちゃん財布紛失事件の時に、名刺をもらってなかったことをとっても悔やんだ。
傘や服を買ったお店の名刺さえもらっていれば、電話で財布の件を問い合わせることができたのに
連絡方法がなく、もう一度、現場まで戻るしかなかったからだ。
遠いところだと行くのに時間もかかるしね。
その上、市場内のお店だと、どこにあったのか、場所が分かりにくく、
もう一度、現場まで行って探すというのはとっても難しい。。。
よく知っていた市場の中でも、お店に戻るのに、確かこのあたり…とかなりあやしかった。。。
ましてや、初めてのところでは皆目、検討がつかなくなるだろう。
名刺があれば、電話をするにしろ、もう一度戻るにしろ、連絡が簡単にとれるはず。カバンは口が締められるものにする。
今回の財布紛失事件は、紛失なのかとられたのかさえ、はっきりしないけれど
結論として、カバンの口が締められるものであったら、どちらも未然に防げたかもしれない。
特に女性の場合、財布に日傘、化粧品を入れるでしょ？カーディガンもいるわね～
カメラもスマホも入れたい、ショッピングバッグも必要よねえ～
などとどんどん荷物が大きくなりがちだ。
そうすると、どうしてもトートバッグやマザーズバッグのように
入れ口が大きく空いたものを持っていきがちになる。
その場合、必ずファスナーなどで口が締まるものにしたい。
口が開いていれば、どうしても物を落としたり、盗難に遭ったりする確率は上がるというもの。
海外旅行は、被害者になりやすいということも考えて、
盗難の被害にあいにくい物を使うなど自衛することも大事だ。
あ、リュックもダメですよ～。後ろから開けられても気がつかないので。海外に持っていく貴重品は最小限に！
今回のように、財布等をなくしたときに、
一番あわてるのが、現金以外のカードや身分証明書の紛失だ。
現金は、まあ、仕方ないとあきらめることもできるけれど、
クレジットカードや身分証明のカードなどは紛失した場合、
使用停止を申し出たり、再発行をお願いしたりと面倒くさい。
旅行で使わないカードは全て、日本でお留守番させるのが一番だ。
私の場合、空港まで電車で行くので、免許証、保険証、キャッシュカード等、すべて日本に置いていき、
持っていくのは日本円と₩の現金とクレジットカード１枚だけだ。
“空港まで自動車で行くので、免許証が必要だよ。”
“現金を下ろしてから出かけたいのでキャッシュカードもいる”
というような場合は、
パスポートと共に、必ずホテルの金庫等に預けて持って歩かないことだ。
クレジットカードは使うものだけにしないと、
紛失した場合、何カ所も使用停止しなくてはならず手間がかかるし、
連絡先等も海外から調べるのはとっても面倒くさいものだ。
気をつけなくてはいけないのが、メンバーズカードにクレジット機能がついているもの。
普段はそのカードで決済していなくても、メンバーズカードとして持っていることがあるカード。
ポイントが貯まるとかいうので持ち歩いていても、
クレジットは使っていないから～というのが、結構落とし穴。
使っていなくてもクレジットカードの紛失となれば、使用停止をしなくてはならない。
ましてや、ふだん使ってないものだから、どこのクレジット機能がついていたのかさえ、忘れてしまうものだ。
海外で使うクレジットカードは、普通は１枚あれば十分なはず。
無くして、あわてふためくよりも思い切って日本で留守番させておこう。
また現地用の財布と日本円の入った財布は必ず分けておくことも必要だ。
買い物などで円を使わないときは日本円の財布は金庫へ入れることだ。
だって、一緒に入れていてそれを紛失したら、たとえ日本に戻れても、日本で身動きとれないよ。
円さえあれば、₩がなくなってもなんとかなるものだ。パスポートは絶対に持ち歩かない。
ま、金庫が信用できない場合には、身体にくくりつけるくらいの覚悟で身につけていてもいいと思うけれど。
今回の紛失もパスポートは含まれてなかったので、特に大きく問題にはならなかったけれど、
パスポートの紛失は、領事館や大使館のお世話にならないといけないしねえ～。
だいたいが、どこに日本領事館・大使館があるのかから調べなくてはいけないし、
再発行の手続きが終わるまで、身動きがとれないし、旅行の予定を変更せざるを得ないのだ。
紛失した場合、どんな手続きが必要なのかは、自分で調べてくださいね。
以上、そんなこと知っている、実行しているってことばかりだけれど、
今回のことでもう一度、気を引き締める意味で記録。
韓国は気軽に行ける海外旅行なので、ついつい、気がゆるみがちになる。
特に、最近は私たちのように、個人旅行をする人が増えている。
ツアーならガイドさんとか旅行会社に相談すれば、それなりの方法を教えてくれるだろうけれど
個人旅行となると、自分で全て対処を考えなくてはならず言葉の問題も含めて、負担は大きい。
韓国が近くても海外。すぐに連絡が取れるわけでもない。
今回は被害は小さく、周りに助けてくれる人もいたので、
すぐに対処することができたのが不幸中の幸いだった。
「私は大丈夫！」は絶対にない
のだと実感したので記録しておくことにしたのだ。
このブログを読んだ人の参考になれば幸いです。
＊おまけ画像＊
“今度はおいらも釜山へ連れて行け～～～っ！”
トランクの中に入りこみ荷物の整理のじゃまをする我が家の愛猫 チャム
