20 元祖 東莱参鶏湯はいつでも満席 ／ミチゲッタな旅 ’１３年８月

２０１３年　８月１３日

東莱は釜山の中心から少し離れたところだけれど、
昔の釜山の中心地として栄えた場所で
日本人が居住していたところということもあり、こじんまりした中にいろんなところがある。
東莱温泉もあるし、博物館や記念館もあるし、釜山大学もあるので若者の文化もある。

そして、おいしいものも多く、
特に有名なのが
どのガイドブックにも載っている東莱ハルメパジョン、
私の大好きなジョバンナクチポックン、
そしてこの東莱参鶏湯だ。
３件とも比較的近くにあるので、一度、場所を覚えてしまえば、３件まとめて覚えられる。
どれも本当においしいので、全部食べたいのだけれど、一度に食べるわけに行かず、
東莱に行っても一つしか食べられないのが悔しい

「暑い夏こそ参鶏湯」の考えがあるせいか、ものすご～～～～く混んでいた
まだ１２時前だというのに、お客さんが並んでいる。
お店はとっても狭い路地に面しているので、駐車場はあるがすぐに満車になってしまう。
みんなこうやって歩いて行くのだ。塀の切れ目が参鶏湯やさんの建物の場所。

私たちが行ったときにはすでに満車で、他のところに停めて欲しいということで、
あちこちの有料駐車場を回って（これも東莱参鶏湯近くは満車）
結局、東莱区庁に置いた。

東莱区庁をじっくり見たのは初めてだわ～

区庁から歩いて店に着くと、やっぱりすでにお客さんが満席で、外で待っている人がずらり

お店はこんなふうに昔からの建物で、外の庭には、待つ人用に椅子が置かれ、
日よけもかけられている。

こちら側は日が差すので空いていたけれど、私たちが待つ間にもどんどんお客さんがきて、
どんどん席がうまってきましたよ。

アジュンマが番号札を渡します。
待つのが嫌いな韓国人がここまで待つって、おいしいってことですよね～

１５分くらい待って、やっと私たちの順番がやってきた。

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