釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

この魚は何?さすがの在住者も初めてでビックリ/珍島物語’09

2013年03月12日 | 珍島・木浦 観光

2009年 3月28日

集合場所に指定してあったコモドホテルを9時に出発。
朴さんの運転するワゴン車は、高速道路を西へと向かう。
珍島に向かう途中までは高速道路が使えるが、
光陽あたりから一般国道を走るしかないのだそうだ。
途中で休憩を入れながら到着まで6時間ほどかかる予定だ。

ガイドを務めてくれた朴さんは、とっても元気なアジョシ
紹介してくれたSさんから「とにかく任せておけば大丈夫!」というお墨付きをもらったとおり、
一人での運転は大変だろうに、ブイブイ飛ばす。
実は朴さんも珍島や木浦へ行くのは初めてなのだそうで、
“ガイド”と言いながら自分も楽しみにしていたのだった。

え?じゃあ、現地での案内はどうやって?と思うだろうけれど、
ちゃ~~んと手は打ってあるのだ
実は、珍島郡庁文化観光課に瀧口恵子さんという日本人女性が勤務してらっしゃるのだ。
瀧口さんに事前に連絡を取り、宿泊先の手配もお願いしてあったのだ。
うちの同僚アジョシ達が珍島に行ったときにもお世話になったそうで、
現地の方と結婚していらっしゃるので、もし、珍島に行くときには連絡してみるといいよ。

そんな瀧口さんのブログはこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/keiko54316/  珍島イヤギ
「地球の歩き方」にも連絡先が載ってます。
あとは、朴さんに任せておけば、
行きたいところにもちゃ~んと連れて行ってくれるというわけ

途中、高速道路を下りたあたりでお昼ご飯にしようということになり、
よく分からないまま、
「釜山で食べたことないものがいいでしょう?」と町のちいさなシクタン(食堂)へ。
なぜか?韓国人アジョシが二人に昼食に参加(笑)
朴さんのチングだか、後輩だかのアジョシ達だった。

で、何を食べたのかというとコレ

짱뚱어(チャントゥンオ)だと言う。
어がつくので魚には違いないが、何の魚やらサッパリ
韓国語が堪能なH嬢もO嬢も聞いたことがないと言う。

出てきたのはこんなの。
추어탕(チュオタン ドジョウ汁)みたいにだけれど違う。
味はみかけより淡泊でおいしかったよ~

朴さんも日本名を知らないのだ。朴さんチングのアジョシに説明によると
海にいるのだけれど、泥のところに住んでいて、小さい魚だという。
と、いろいろ聞いているうちに思い浮かんだのが
ムツゴロウ

と、食堂の壁に飾られているのがコレ
実物を見たことがないけれど、多分、ムツゴロウだ~~。
(韓国語の짱뚱어を翻訳したらムツゴロウで出てきたので間違いない)

いろいろ食べては来たけれど、コレは初めてだわ~~。
って、日本ではムツゴロウってどうやって食べるの?
今、調べてみたら「蒲焼き」なんだって。へえ~~

    <つづく>


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