釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

♪珍島物語のはじまりは…/珍島物語’09

2013年03月11日 | 珍島・木浦 観光

2009年 3月

完全帰国の準備をしながら、仕事の引き継ぎ、
送別会への出席、ファッションショーへの参加と
連日、忙しい毎日の合間をぬって、画策していたのは
天童よしみさんの歌
♪海が割れるのよ~♪でご存じの珍島への旅。

3年間の釜山生活の間に韓国内の旅行はいろいろ行ったけれど、
西の方角(全羅南道)って釜山から行きにくいんだよね~。直通のKTXもないし。

もともと“韓国にいるうちに一度は珍島の海割れを見たいものだ”と思っていたところに
同僚アジョシ達が気ままに珍島や木浦にまで行ったと言う話を聞き、
ますます行ってみたいと思うようになった。
でも、アクセスの悪さもあるし、どう考えても1泊以上の旅行でないと行くことができない。
さすがに一人旅では淋しいし、
その上、海割れを見るのにはちょうどいい日にちがあるのだという。

珍島の海割れは、1年に1回しかないのだと思っていたら、そうではなく、
およそ一ヶ月に1回ぐらいのペースで海割れがおこるのだそうだ。
だけど、潮の満ち引きの関係のため、海割れが真夜中だったり、一部だけだったり
というのだそうだ。

珍島の海割れのお祭りは、3月末~4月の
一番キレイに海割れが見られる日に合わせて行われ、
その日は韓国内外の観光客で大にぎわいなのだそうだ。

と、いろいろ調べていたら
2009年の3月28日は結構、大きく海割れがおこり、その時間も午後6時過ぎ。
日没までにはまだ時間があり、十分見られることが分かった
海割れのお祭りより1週間早いので、完全に割れるというのではないけれど、
お祭りの日は観光客で大にぎわいで小さな珍島では宿泊すらできないかも…
と考えるとまだ、宿泊先も何とかなりそうだった。

しかも!28日は土曜日。
行きたいけれど、さすがに仕事を休むわけに行かないしなあ~
と悩んでいたのも完全に解決
この時を逃したら、
一生、珍島の海割れは見られないっ!

もうこれは行くしかない!

っていうんで、帰国の準備をしながら、在住の日本人チングに声をかけてみた。
やはり、みんな一度は行ってみたいけれど…という人が多く、
なんだかんだで7人が参加することに。
珍島までのアクセスはSさんに紹介してもらった朴さんの運転、ガイドで
一路、珍島へGO!となったのだった。

     <つづく>



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