釜山時代に、うちに帰るとこんなふうに↓、扉にチラシが貼られていることがよくあった。
新聞にチラシを入れることもあるけれど、
こうやって一軒一軒の入り口にチラシを貼り付けていくのが韓国流宣伝方法。
この時は、フライドチキンのペダル(配達)の広告だけだったけれど、
週に3,4回は、何かしらの広告が貼ってあった。
チラシの内容は様々でペダル(配達)できる食べ物のメニューだったり
子どもの塾や会員の案内だったり、
時には、今、どのくらいの利率でお金を貸すというのまである。
時にはクーポン券付きの小冊子だったり、マグネット付きの小さなカードってこともあった。
この広告を取っておけば、どこが自分ちまでペダルしてくれるか一目瞭然。
うちはアパートだったので、入れられたことはないけれど、
道路に面した家や店だと、アジョシがバイクに乗って、
宣伝の名刺を家の中に投げ入れるってこともある。
まあ、見事に、運転しながら、まるで手裏剣のように、シュシュ~~と
投げ入れられるのは見事!な技ですよ。
韓国に行って、その様子を見ることができたらラッキーです。