夏休みに日本に一時帰国したときの話です。
さて、目的地の大須演芸場へと向かう。
よく「出演者の方が、お客より多い」とか
「落語家一人に対して客が一人だったので、悪くて帰るに帰れない」とか
とにかくお客が少ないと言うことをネタにされる演芸場だけれど
昔は「芸所名古屋」を支える演芸場。
大須で受ければどこでも通用するといわれたそうだ。
初めて行った演芸場はこんな感じ
中はとてもこぢんまりしていて、何やらレトロな感じ。
今、ブームの“昭和”を感じさせる。
お客さんはと、あたりを見回すと10人くらいがポツポツと座っている。
それでも、出演する人みんなが「今日は多い!」と言う。
落語あり、物まねあり、漫談あり、で一日中、7,8人の出演者が
交代で繰り返しネタを披露するシステムで、
どこから入ってどこまで見ようが料金は一律。
中には一日中いる人もいるようだ。
こぢんまりしているし、客が少ないので出演者は逆に緊張するようだ。
寝られたりあくびされたりしているのが丸見えだしなあ…
とりあえず一通りの演目を見て、演芸場を後にした。
<続く>
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