釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

57 ひとり広安里の夜を楽しむ 人生を考える/ミチゲッタな旅 ’13年8月

2013年11月19日 | 2013年8月 ミチゲッタな旅

2013年 8月16日

一人で広安里の海岸通りにやってきた私。

あら?ミニストップ?
ファミリーマートがCUに変わったのは知っていたけれど、ミニストップができたのね~
というと、「ベルギーチョコソフトとか売っているのか?」と思われがちだけれど、
同じ名前でも期待しない方がいい。別物と思うのが正解!
日本のコンビニほど、いろいろな物がコンパクトに充実しているところはありません。

と、海岸を歩くと、やっぱり広安大橋はキレイ





こちらは昼間に活躍した水上警察の人たちの本部。
事故のないように監視をしているモムチャンキョンチャルガンがいたよ。

そのまま歩いていくと
パフォーマンスをしている人が。

マジックを披露しているMr.J

多くの人が周りを取り囲んで見ていたよ。


子どもをアシスタントに笑いをとったり、結構楽しかった。
他にも、ストリートミュージシャンもいたし、広安里の海岸はひとりでも結構、楽しめるのだった。

この夜は、とっても涼しくて、海岸のベンチに腰掛け、広安大橋を見ながら
ひとりこれからの生き方をあれこれ考えてみた。
こんなふうに人生について考えることって、仕事と雑用に追われている日本の生活では考えられない。
広安大橋の美しさで、かもするとブルーになってしまいがちな気持ちも救われた。

ひとりぼんやりしていたら、昼間に別れたNさんからカカオで連絡があった。
“まだ、ご飯を食べていないなら、一人は淋しいので、これから行きましょうか?”というもの。
すっごくうれしかった
家族もあるのだし、昼間も会ったのに、こんなふうに気にかけてくれる人がいるのだと思うと
Nさんに知り合えた釜山、そして運命に感謝したい
私が、釜山に赴任しなければ、このブログに登場する人たちとは、知り合うことはもちろん
存在すら知らないままだ。
そして、今、私がこうしてブログを書き、それを読んでくれる人がいることもない。

釜山時代の同僚が
「神の見えざる手によって動かされた私たち」と言っていたけれど、まさしくそうだね。
10年前の私は、韓国で生活すること、韓国語を勉強すること、韓国人の友達ができることなんて
髪の毛の先ほども考えたことがなかった。
だから、人生っておもしろい!
これからどうなっていくんだろう。。。。
わたしはどの道を進めばいいんだろう。。。。

って、いろいろ悩んだけれど
結論!
なるようになるさ!
と、悟った夏の夜なのでした。

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