その５ L先生んちへ転がり込む＆ミルミョンと百均／釜山一人旅２０１１年８月

２０１１年　８月１３日

西面の東横インに２泊したけれど、今日は、L先生んちに転がりこむことになっているのだ。
午前中にチェックアウトして、L先生と一緒に家に向かう。

L先生んちに入ってみてビックリ！
部屋の中がひんやり涼しいのだ～。
え？クーラー付ければ当たり前って？
それが、ついて無くても自然の風が入ってきて、ひんやりしているのだ。
ここで改めて西面がめちゃくちゃ暑かったのだと思い知る。

そう言えば、私も在韓時代の夏はクーラーをつけるってあまり無かったのだった。
アパート１５階の最上階に住んでいたので、海風がひんやり入ってきて、涼しかったし、
日中の暑いときは、外に出ないようにして、夕方涼しくなってから、外出していたし。

特に何をするという予定もないのだけれど、夕方からL先生と一緒に
I先生の誕生会の食事会に参加することになっていた。
I先生の誕生日だと知っていれば、日本から何かプレゼントを用意したのに。。。
まったく何もなしでは…というので、午後からケーキを買いに行くことにした。

私が２泊もするのでってことで、L先生と近くのマートに食料の買い出しに行った。
まずは、腹ごしらえということで、近くのお店でミルミョンを食べることにした。

まだ、時間が早くて、開店準備をしていたけれど、ちょっとムリムリ入って注文


私はミルミョンを注文。


L先生はビビンミルミョンにした。これは普通のミルミョンと違ってスープがなく、
その分、ヤンニョンがしっかり混ざって
ちょっと辛め。でも、おいしいよ～


２人しかいないのに、「食べた～～い」とL先生が言い出して、注文したキムチ入りチンマンドゥ（찐 만두）
ミルミョンもマンドゥも専門店だけあって、なかなかおいしかったよ♪

その後、マートに行き、野菜やら豆腐やらを買う。
Eマートやホームプロスというような大型マートもいいけれど、こういった市場のなかにある小さいマートって
お安いし、なんだかおもしろいのだ。

キョロキョロしていたら、こんなの発見！

ヘアカーラーやハサミ、クシなど化粧道具が売っていたのだけれど、見て分かるように、ほとんどが日本製。
百均あたりで売っていそうな物だ。
在韓時代は、日本製のものを売っているのを見つけるのが結構、難しく、こんなふうに百均の賞品が並んでいる
のは、かなり大きなマートに一部、置かれているくらいだったのに、
市場の中のマートでも日本製を買うことができるようになるなんて…
と感慨深い思いで、あれこれ賞品を見定める。

ちなみに「1000원 숍　チョノンショップ」と呼ばれる
“韓国式百均”（商品のほとんどが１０００₩で買える）はあったけれど、
商品は韓国製、中国製で日本製はあまり置いてなかった。
西面にダイソーが出店していたので、日本製が欲しければ、わざわざ行くしかなかった。
現在では、大々的にダイソーが進出しているので、あちこちにダイソーができ、便利になったものだ。
無印もユニクロもどど～～んと進出してきたので、
現在の日本人在住者は、日本製を手に入れることはかなり簡単になったはず。

こんな「かゆいところに手が届く」ような商品開発は日本人が得意とするところだなあ～