私の誕生日だということで噂のS氏がケーキを買ってくれた。
S氏は、このところ日式の居酒屋さんオーナーに転職したので、
以前のように夜、飲み歩くことがないのだ。
と言っても、出かけたからと言ってホドカジャを買ってきてくれたり、
M氏の誕生会には来たりといつも仲よくしてくれるいい友達だ。
ってことで、以前のカメラ事件は許そう(笑)
お店があるので、私の誕生日会を自分の店でやろう!
ってことになり、ケーキを買っておいてくれた。
これが、そのケーキ
チョコレートケーキで韓国のケーキとしてはかなりオシャレ
で問題は、ロウソクの数と並べ方。
まず、日本と大きく違うのが、長さ。
こ~~んな長いのって普通は使わないよねぇ~。
日本式だと、ロウソクってせいぜい5センチくらいかと。
韓国式だとロウソクの長さが長いだけでなく、長めの物と短めの物の両方をくれる。
長めのは「一本10年」と数え、短めのが「一桁の数字」となるそうだ。
つまり、このケーキは44才!を表している。
日本だと、年齢が重なってくるとロウソクの数はほとんどこだわらず
おまけにくれるもの6本くらいを飾ってしまい、年齢とロウソクの数が必ずしも一緒ってことはないよね?
ところが、韓国だと、この年でしょっ!とちゃんとロウソクが年齢を表してくれる(-_-;)
ま、ケーキを買ってきたS氏。
私がいくつになるのか、はっきり知らないまま「こんなもんだろう~♪」っていうことで、
しかも、「もらっただけ点けちゃえ~♪」となったので、本当の年齢は44才ではありません(笑)
しかも、韓国式の並べ方なのでロウソクを均等に丸く並べるのではなく、
一列に10台、そして1桁を一列にというように、ほぼ2列になっているところも注目!
韓国語バージョンのHappy Birthdayを歌い、ロウソクを吹き消して、後は飲み会♪
楽しかったしケーキも美味しかったよ~
고마워요 S氏
そんなS氏とのツーショット(笑)