２０１３年 １月３日
パラダイスホテル前でタクシーを拾い、「龍宮寺 용궁사 ヨングサ」へGO!
２０１２年１月も８月も来たし、一体何度目の訪問だろう？
ま、確かに景色もいいし、お寺としてはちょっと変わっていて雰囲気もいいし
私も好きなお寺の一つではあるけれどねぇ～
またネタが龍宮寺の紹介かっ！って言われそうな感じだわ～(^^ゞ
海雲台から車で１５分くらいで龍宮寺に到着。
ここで一つ問題が。
朝早いので、帰るときにタクシーがいないことだ。
以前に来たときのタクシーキサニンは、「待っていてください。」と言わなくても
勝手に待っていたのだった。
普通、「待っていてください」と言うと、その分の料金も請求されるのだけれど
前回のキサニンも、前々回のアジュンマキサニンも自分で待っていたのだから
運行料金だけ払っただけだった。
今回のキサニンは、
「行きが８０００₩くらいかかり、帰りも海雲台まで同じくらいかかる
待っている料金も入れて３万₩でどうだ？」と言ってきた。
ちょっと高すぎ～～
「朝早いからタクシーなんて来ない。」と言うのだ。あしもと見たな～～～。
いいもんね～～
都合よくタクシーを拾えなければ灯台タクシーでも呼んでやろうっと！
と決めて、タクシーから降りる。
こういうとき、韓国語が（少しは）できるようになってよかった～～
と思う。
さて、お寺の入り口に行くまでの門前町もまだ朝早いので、
どこもお店が開いていない。
龍宮寺は海岸沿いにあるので、海風が強くて寒いだろうとかなり覚悟していたが
そうでもなかった。
あまりにもいつも同じ写真になるので、今回は違うものを撮影してみた。
コレは、入り口に入る前に建っているもの。
１１面観音様のレリーフと多宝塔。
もちろんいつもの十二支の像も撮影してみた。
今年は巳年なので、巳年（뱀띠 ベンティ）の像をＵＰで撮影
入り口のあたりで見つけた石碑
１０８段の階段があることを示している。
数えたことないけれど、かなり階段があるのは確かだよ～。
橋を渡って本殿の方に向かう。
今回は初詣も兼ねて、本殿の中に入り、お参りもしてみたよ。
お約束のクンデジ君（금대지 金の豚）の前で記念撮影。
クンデジ君に会いたがっていたKちゃんも同じく記念撮影。
と、ここで、事務所のところに龍宮寺のパンフレットがあるのを発見！
をを～～ 日本語版もばっちりある！
パンフレットによると上の写真の塔は「多宝塔」ではなく
「交通安全の塔」だそうで交通安全のための塔はここにしかないそうだ。
その他写真で寺の中の名所を説明しているが、全部を紹介できないので
龍宮寺のHPのアドレスを貼っておきますね～～
http://www.yongkungsa.or.kr/ja/ 海東龍宮寺 日本語バージョン
大雄宝殿の隣には、今日も金ぴかに輝く布袋和尚。
パンフレットによると
「中国唐末期に実在したお坊さんで常に大きな袋を担いであちこちの村を訪ねながら
一般民衆と接しながら托鉢をし貧しい人々に分けてやったことから布袋和尚と呼ばれた。
特に万徳仏に願いことをすると、その全てがかなうと言われている。また、その一方では
分け施しをしながら暮らしなさいという教えを説いた布施仏としても全国で一番大きい仏像」
とある。
なるほど～
パンフレットもちゃんと読むべきねえ～
このパンフレット、なんと「龍宮寺の夜 용궁사의 밤」
という題名の曲の楽譜までついている。
「トロット（韓国の演歌）」と書かれ、ノレバンでの番号まで記載されているので、
それを入れればこの曲がカラオケで歌えるってことね～
パンフによると、노래 최유나 （歌 チェユナ）とあるので、一般の歌手が歌っているのか？
カラオケにあるってことはかなりヒットした曲ということね～。
今度、カラオケで探してみようっと！
そしていつもの観音様にお参りをするために上に上がっていった。
ここからあがるのだけれど、石段はかなり急で足下も不安定なので、
高齢者にはちょっとツライ
私たちも油断すると転びそうになりながら上まで上り、観音様にご挨拶。
海水観音大仏が正式名称らしい。
「誰でも心をこめて祈れば必ず一つは願いを叶えてくれる仏様として有名」
なんだけれど、心のこめかたがたりないのか、何度もお参りしても叶えてくださらない
今度こそ
ここから海岸を見るととってもきれい。
あたりを見回していたら、アレ？
