釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

姪っ子がやってきた その4

2008年03月31日 | 異文化交流
焼き肉を食べた後は、バタンキューだった姪っ子も
ぐっすり寝た2日目の朝は元気いっぱい。
今日は、ヘウンデ方面を観光する予定なのだ。

ちょっと遅めの朝食をうちで食べた後、
まずは龍宮寺 용궁사
を見学。

韓国のお寺は山にあることが多いのに、海岸沿いにある眺めの良いお寺。
こんな感じ↓


おなかをなぜると男の子が授かるという「得男佛」や
金ぴかの大仏なんかもあって、なかなか見応えのあるお寺。

門の前に十二支をかたどった像が並んでいる。
姪っ子は午年生まれなので、午の像と一緒に並んでポーズをとってみた。


縁起のよい金の豚の前でも写真を撮ってみた。
肩からかけているのが、昨日、もらったポシェット。
もちろん、お菓子入り



心を込めて願えば必ず叶うと言われている観音様に、
日本スタイルでお参りをして、その後門前にある屋台を冷やかしに行った。

ここでのおめあては、ちょっとしたおみやげと食べ物。
買い食い大好きな弟は、
行きから目をつけていたのがあったのだ。

韓国の屋台ではよく売っている
プルコパンとケランパンを買ってみた。
本当はホットkが一押しなのだけれど、ここの屋台では売っていなかったのだ
でもアツアツでおいしいので、姪っ子も大満足
イチゴの生ジュースも飲んだしね。

おみやげ屋さんで小さな陶器の豚のついたストラップをお買いあげ。
豚の色によって、“健康”とか“運”とか“お金”という願いがあるとのことで
とってもかわいいのと、アジュンマの口車に乗って
弟、母ともにおみやげをお買いあげ。
すると、そんなにたくさん買ったわけではないのに
アジュンマがサービスで、ちょっと大きめの豚の置物を
姪っ子にくれるという。
う~~ん、やっぱり韓国は子ども連れだと、いろいろサービスがあるなあ~

その後、ヘウンデから出ている遊覧船に乗りに行った。
これは、ヘウンデを出発し、五六島という島を巡って
またヘウンデに戻ってくるという遊覧船だ。
所要時間は1時間くらい。
途中で、うちの近くの広安大橋も見えるし、なかなか眺めの良いコースを通る。

そして、遊覧船からカモメにえさ(セウカン 韓国版かっぱえびせん)を
やるのも楽しいのだ~

ってことで、セウカンを片手に乗り込む。
セウカンがもらえることを知っているカモメたちは
近くまで来て、投げてもらうのをキャッチ



姪っ子も喜んでいましたが
それよりも、近くで見ていた韓国人アジョシが大声あげて大喜び
こういうところの喜怒哀楽がはっきりしているのも、さすがアジアのラテン系

ちょっとばかり波が荒かったのですが、船酔いもせず
船の旅を楽しんだのだ。
ただ、ちょっと風が冷たくて、大変だったのと
船の揺れで半分、眠くなってしまった姪っ子でした

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