釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

その12 辛いけれどおいし~い!やっぱり釜山はナクチポックン/2011冬 釜山詣で

2012年07月23日 | マシッソヨ!

2011年1月5日

今日のお昼は、従姉旦那のためにも「ナクチポックン」と決めていた。
辛い物が食べたくて釜山に来たのだから。

うちのオンマと従姉は辛い物が苦手。
だから、ナクチポックンが辛いことを言うと母は露骨にという顔をした。

韓国のお店のいいところでもあるし、困るところでもあるのが
おいしいお店は「専門店」なので、メニューが1つか2つしかなく、
大勢で行くときに苦手っていう人がいると他の物を頼むってことが難しいこと。
前日のチョッパル店もチョッパル2種類しか置いてない。
誰かが、豚肉がダメとかなると、バンチャンだけで我慢してもらうことになる。。。

今日のナクチポックンもナクチポックンしかなく、辛い物がダメとなると
バンチャンとごはんだけで食べることになるのだ。

辛いと言ってもただ辛いだけでなく旨みが凝縮されているのでうまいのだけれど
辛いのがどのくらい平気かってことは、その程度が人によって違うので何とも言えない。
自分で食べてみないことには、どのくらいの辛さかなのかって分からないよね。

ちょっとブツブツ言っていた母だが、チョッパルのわがままを聞いてもらった以上、
これ以上は文句言えないっていうんで、東莱のジョバンナクチポックンのお店まで行った。


ナクチポックンはナクチ(タコ)のポックンと言うけれど、
ナクチ以外に好みでセウ(小エビ)コプチャン(ホルモン)を組み合わせて入れることができる。
例えば、ナクチだけとか、ナクチとセウとかナクチとセウとコプチャンとか。
ここはやっぱりナコプセ(ナクチ・コプチャン・セウの3つを入れる)で行きましょう!


できあがりはこ~~~んなに赤い鍋になる。
でもね、見た目より辛くないんですよ。

辛い物が食べたかった従姉旦那は大満足のおいしさ
辛い物が苦手な母はおそるおそる食べてみたら、
あら!おいしい!
このくらいの辛さなら食べられるわ~~
ってことで、結局、シメのラミョンサリまでしっかりといただきました

辛いと言っても旨みや甘みも十分あるからでしょうねえ~。

結構、気に入ってみたいで、帰国してからも
「タコの鍋もおいしかった~(また食べたい。連れて行け)」と言ってました。。。。


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