台風接近！ 食い倒れツアー その３／釜山同窓会２０１０夏

８月１０日（火）　大阪→釜山

 

朝のニュースで台風が韓国に接近の情報を知った二人は

１２日の海雲台の天気を心配する。

１２日は「海雲台の海岸にみんなが集まるという今回のコアday」なのだ！
 

１２日は、台風一過で晴天が予想され、ほっと一安心。

が！ちょっと待った～～～っ！

 

今日の飛行機での出発は午前中なので、台風の影響はないだろうけれど、

今晩、下関からフェリーで釜山入りするKちゃんはどうなる？

“台風直撃”って言っているし、午後にはどんどん近づく台風。
海は荒れるし今晩、出発できるのか？だんだん強くなるのに…
船は「欠航」するんじゃないの？
ってことで、あわててKちゃんに心配のメールをする。

 

すぐにKちゃんからの返信メールが来て

「フェリーは大丈夫(^^)v 台風直撃以外」
ってな暢気なものだけれど、

ホントか～？

その「台風直撃」だぞ～

と心配しつつ、関空に到着。

 

搭乗手続きも無事に終わり

「旨くない機内食」を食べるなら、早めの昼食を空港内で食べるべし！

と、空港内のレストラン街へ行く。

 

食べるならやっぱり大阪名物でしょう！

ってことで、“蓬莱５５１”の豚まんをほおばりながらビールを飲む

やっぱり、うまいよ～～っ！

大満足してターミナルに向かう。

 

搭乗するまでの時間に、なにげにパソコンメールにアクセスしたら、

今回、行けなかった同窓会メンバーから
「行ってらっしゃい」のメールが送られていた。

えへへ、うらやましいだろぅ～(^^

 

釜山までわずか１時間１０分の旅。

大阪発KAL機はほぼ満席。

この間にキャビンアテンダントは、

機内食を配り、免税品販売とすっっごくいそがしい。

結構、着陸態勢ぎりぎりまで免税品販売をしていたけど、

それだけ売れるのか、それとも、商魂たくましいのか？
毎回、KAL機に乗るたびに同じこと思う私

 

さて、“機内食はパス！”のはずの二人だったけど、

出されたサンドイッチに入っていたハムをつまみにまた飲む。
Uさんはビール。私は大人しく？オレンジジュースにしたけれど。
KALのオレンジジュースは「オレンジ」ではなく、
済州島のミカンでできているので、サッパリしておいしいのだ
ついさっき、豚まんをほおばったこともすっかり忘れて、おいしくいただく

旅はいいねえ～。暴飲暴食できて

 

問題なく釜山に到着し、

切ってあった携帯の電源を入れたらメールが届いた。

Kちゃんからだった。

 

「欠航になった。飛行機は飛びそうなので福岡に向かう。１９時３０分発。」

と言う内容。

やっぱり

 

釜山から電話して確認すると、
私たちにメールで返信した直後にフェリー会社から「欠航」の連絡が入り

それならばと福岡からの飛行機をすぐに押さえたそうだ。

思わぬハプニングだったけれど、

１１日朝に到着の予定が、１０日夜に到着となり、

その分、釜山にいる時間が長くなったと考えれば、まあ悪くない（はず）

 

さて、今回の宿

海雲台のリベラホテルに到着し、Uさんと別れ
それぞれが荷物を整理ということで、部屋に入った。
部屋に入った瞬間、唖然
そして大笑いした

 

予約は「ツインルーム」でお願いしたのに「ダブルルーム」だった。。。

韓国では普通にシングルベッドというのが少なく、一人であってもダブルベッド仕様である。
しかも、日本と違って「一部屋いくら」というのが基本であるため、
ダブルベッドで二人寝れば、一人分の料金で二人が宿泊できる。
一部屋いくらの計算なので、ツインであってもダブルであっても
それほど値段の変わらないホテルもあり、二人で宿泊するならホントにお安い。

 今回ツインルームを予約したのは、

一緒に宿泊する人が急に出てもいいようにしてあったのだ。
ルームシェアをする人が、釜山にいる間に交代しても、ツインルームなら問題なし！

計画を立てている途中では、Kちゃんが２泊することになっていたのでツインを予約したのだ。

 

実は、Kちゃんと私は、何度か一緒に韓国内を旅行したものの

なぜかいつも「ダブルベッド」に並んで寝ることになってしまっていた。

韓国のダブルベッドは広くて二人が寝るのに問題はないし、

費用も折半すれば、お安いんだけれど

さすがに今度くらいはツインで別に寝るのがよかろう、

ダブルもツインも値段は同じだし思ったからだ。

ホテルの予約をお願いした在釜山のK氏も
前日に「ツイン予約」と確認してくれたそうだ。

 

なのに、ダブルベッドがどーーーん！

これはもう笑うしかないでしょう

 

Kちゃん、やっぱりあなたと私はダブルベッドで一緒に寝る運命なのね…

 

ってことで、３泊することになってしまったKちゃんを待つことに。

　　

　＜以下　続く＞