おはようございます(^^)
今日は先日のブログの続きというか、私が『無理しても頑張ることが美学なんて…😨』と思った出来事を書きたいと思います😄
それは娘が小学2年生の頃…
娘は地元のミニバスケットボールチームに所属していました。
そのチームは娘の学区と隣の学区の合同チームで、県大会などにも出場できる強いチームでした。
構成は6年生が10人、とんで4年生が2人、3年生が1人、2年生が娘を入れて3人の計16人のわりと大きめなチームでした。
6年生が多く、また技術もあるチームだったのでコーチも保護者もとても力を入れていて、定期的な大会の他にも週末毎に県内で練習試合をしに遠征に行ったり、時には県外に泊まりがけで大会や練習試合に行ったりしていました。
娘はまだ小さかったので全てに参加はしませんでしたが、やはり『チーム』だったので、時々遠征にも行っていました。
本当にこのチームは親が熱心で子供のバスケに夢中だったのです……
入部した頃から
『学校より何よりバスケが大事❕命❕』
という保護者の勢いといいますか、圧みたいなのを激しく感じていましたが…ある日、決定的な出来事が❕
それはある土曜日に市外へ練習試合に出掛ける日でした。
集合は朝の5時(当時は遠征に行くなら当たり前の時間でした)
みんな時間の10分前には集合場所集まってきます(暗黙で10分前には集合してなければならなかった…)
すると、1人の6年生の子が具合悪そうにしているのです……
6年生のお母さん達が話してるのをそっと聞くと…
他の母『〇〇(その子の名前)具合悪そうじゃん、大丈夫❔』
その子の母『昨日から熱があるんだよね~でもどうしても行きたいっていうからさ~』
『えー❔その子熱があるの😨❔まさか…熱があるのに遠征に行くの❔……😨』
私は内心驚愕❕
そして、周りの6年生のお母さん達の反応はというと…
『えー熱があるのに遠征来てくれたんだぁ😂ありがとう😂』
『熱があるのに来てくれてありがとう😂』
『熱があるのに来るなんて偉い❕』
『本当だよねー❕本当に偉いよ❕』
ええーーー😱❕
私はさらにガーーーン😱❕
「具合悪いのに来てくれてありがとう」だってぇぇぇ❔😨
熱があれば休ませるのが普通じゃないのでしょうか…
周りに移す心配はないのでしょうか…
その子は体がしんどいのではないでしょうか…………
その子は相当具合が悪そうで車から降りたものの、顔色も悪く体もくたっとしています。
6年生のお母さん達は、えーっ😨❕と思う私をよそに、その具合の悪い子も乗せて出発して行きました……
私はこの時、
『無理をして頑張る事が美学で偉い』という考えってあるんだなぁ……😥
とひしひしと感じたのでした…
その後、6年生が引退して他のチームと合同となりそこまで無茶な美学は無くなりました。(娘と同級生のお母さん達は私と同じ考え方だったので)
それでもスポーツの世界に居てみると
何においても、
『無理しても頑張ることが美学』
の考え方がベースにあるなとは思っていました。
私は娘が具合が悪かったら…休ませたいですね😅
まぁ~このチームが特別だったのかもしれませんが、怠けるのはよくないですが無理をしすぎるさせ過ぎる…というのはやっぱり今でも嫌です。
息子の野球チーム⚾はそういった事がなく、
『具合が悪かったら休ませる、腕が痛かったら投げない』
というのを当たり前に出来たチームだったので有り難かったです✨
親の考え方や子供の考え方もありますが、『チーム』というものは全体で動きますし、団体競技は『チーム』という一括になると多少無理をしなければならない部分もあるのかなとも思います😫
さて、短い今週はもう木曜です❕
どうやら土曜日にはまた野球の練習試合があるらしい…❔
また早起きをしなければならなそうです😫
hiromi