森の妖精たちの歌

音楽家 菊丘ひろみ ブログ

初のコロナ感染

2024-08-18 22:35:12 | 日記
ことあるごとにアルコール消毒をし、帰宅後はすぐシャワー着ていた洋服は洗濯。
いわゆる潔癖かと思われるくらいコロナには気をつけていた。
あれは私の誕生日が近い8月3日の夜、ほんの少しのどが痛くなる。しかし、とにかく腰が痛い。じわじわだるい。なんかおかしい。貧血。くらくらする。
熱を測ってみたら38度だった。
あわててマスクをした。高齢の家族にうつってはいけない。
翌日は日曜日のため今日は寝ていよう。明日病院行こうと思うが、なんか腑に落ちない。いや、もう病院行こう。
普段から行きつけであるが、救急病院へ行った。検査する。
コロナプラスの表示。インフルエンザではなかった。
初だ。これまでピークのときから一度もかからなかった。我ながらさすがの潔癖ぶりと感心していた。なんか悔しい。なぜ?なぜ?
職場では20人くらい一気にかかったと聞いたのでおそらくその一人なのだろう。
と、いうことで5日間休むように言われた。
薬はカロナールと喉の痛み止めのみ。
え?
ちょっと驚いた。私はコロナに置いていかれていた。ずっとびくついていた私は志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなったあの恐怖のままであった。
薬局でも風邪ですね、と言われる。そのたび、私はいやコロナです。と言い返す。
5日休んで翌日職場にいくが、
口が乾いて、頭がくらくら。貧血。
どんわーとした雰囲気。黒ーいものが覆い被さった雰囲気。これが続く。
そして微熱。37度とかそのくらい。
スーパーに買い物に行くけど、この貧血というか、黒ーいものが被った雰囲気がやってくる。
おそらく私の顔は真っ青なのではなかろうか。
皆さん、この人怖い。絶対病気。と思っているにちがいない。とスーパーから手消毒しながら帰る。鏡にうつった顔を見る。恐る恐る。
そんなでもなかった。
やはりコロナは単なる風邪にすぎないのか。

この判断は間違っていた。

咳が続く。コンコンコンコン。
結核か、私は芥川龍之介なのか。と思うほど。
この黒ーいものが覆い被さった雰囲気は続く。今日は8月のもう18日。まだ黒ーいものが覆い被さった雰囲気は続いている。

味覚障害?とはならではの症状だか、
これは単に鼻がつまっているのではないか。
私も味がいまいち薄い。なんか鼻の奥ーのほうがつまっている。そして、このつまっているのがくらくらの要因なのではなかろうか。




コロナがもたらしたものは

2021-10-16 22:07:11 | 日記
コロナになってからの一番の悩みは公共の全てのものが汚く感じてしまうことです。

以前の自分がどの程度だったか、今となってはそれすら思い出せません。

例えば電車やバスの椅子、手すり、もちろん吊革。
その他、いろいろな場所で座るという行為は多々訪れます。触れる行為も。
もちろんアルコール漬けです。

それで私の悩みは洋服です。

帰宅してざぶざぶ洗わないと納得いかないのです。なので自然と洗いやすい洋服ということで
洋服に全く感心がいきません。

今という時は二度と来ないし
10年経ってあの時もっとおしゃれしていたら良かったと思うときもありますが、
そんな気持ちになりません。
外で着る汚い服としか思えなくなってしまってます。
以前は潔癖症でもなんでもなくごくごく普通の人でした。

私にはワクチンなんか正直必要ありませんでした。



バリウム飲んででんぐり返り

2021-10-04 18:46:31 | 日記
今日はたぶん初のバリウム検査。
初めにラムネの粉と水を渡された。

口に含み水を飲んでください。

そして

左手にこのコップを持ってください。

これが主役のバリウム

片栗粉を水でといたみたいな感じ。
飲めない感じでもないが飲みたくはない

そして

右に2回転してください。

いよいよ始める

ぐるぐるぐる もう一回 ぐるぐるぐる
もう一度2回転してください。
ぐるぐるぐる もう一回 ぐるぐるぐる
今度は左へ
右へ
下向いて
上向いて
斜め左へ
斜め右へ
頭上から下げます

謎めいたバリウムとのひとときは
けっこう長く続く

元のポジションにようやく戻ったころ
私のバリウム体験も終わる

バリウム飲んででんぐり返った

ワクチン副反応。37度1分で普通に内科へ行く。

2021-08-18 15:42:39 | 日記
先週金曜日のワクチン接種2回目からカロリーナ改めカロナールを飲んで過ごすが熱が今日また37度1に。

病院へ行くことにした。

近くの内科へ行き、受付で軽く
「ワクチン2回目打って副反応が出てそんで~熱が今まだ37度以上あるんですけど~」
と言うや否や、血相変えられ
「外に出てください!」
と外に出され窓を開けられる。症状も立ったまま聞かれた。
副反応なんだけど。とうつむく。
「来なければ良かった」と思いうつむく。

婦長さんらしき方が外でテント張って診ることになります。大丈夫ですか?
「わかりました。診てもらいます。」
「では行きましょう。」

外の駐車場に、さくさくとテントを張る婦長さんらしき方と看護婦さん。中程に椅子がぽつんと置かれた。
テントといっても屋根があるだけである。
「そこに座っていてください。」
「はい。」

先生がいらして、やはり感染も視野に入れないといけないということでPCR検査と血液検査をやりましょうと言われた。
もちろん副反応だとは思います。とも。
「ぜひやってください」

駐車場に停めにくる方々が横目でテントを見る。
「へぇーかかったのー?」
って思ってるんだろうな。
こんなに私は潔癖症なのに。手指はアルコールまみれなのに。何も、こんなテントで。。
するとすかさず看護婦さんが
「見てる方は大丈夫かなって心配してると思いますよ、私ならそう思いますよ」
「そうですかぁ」

結果は陰性でした。
「やはり副反応でしょう。」
とのことだった。
「ならばお会計は戻りましょうか?」
「ここでもいいですよ、」
「そうですか、なんか風がそよそよ気持ちいいんですよ」

しばしテントに過ごした私はそういった。

少ししてお会計に最初の受付の方がテントに来た。

もう、自分のテントに入ってきた気持ちになった。
「すみませんね、仰々しくて」
「いえ、こんなときですから仕方ないです。こちらこそすみません」
そして薬剤師さんもテントにお会計に入って来た。
「ありがとうございます」
「お大事にどうぞ」

テントには私1人になった。
いよいよテントを去るときがやってきた。

雨が半端なく降ってきたので振り替えることなく
テントを去った。

ワクチン2回目接種

2021-08-16 00:17:27 | 日記
ワクチン2回目を13日の午前中に打った。
その日の深夜に半端ない
「こ、ここはシベリア」
的な寒さで凍えそうになり目が閉め大雨なので気候のせいでこんなシベリア的になってしまったのかと思っていたが
「これはもしや」
と体温計を計ると39度近くある。

解熱剤を服用するが2018年にもらったカロリーナであり、効果あるのか懸念する。
しかし服用後スヤスヤ眠れて一安心。

翌日から38度近くが続く。何より腕が痛くてたまらないのが苦痛を上乗せする。
そして今も頭痛が半端ない。

こんなワクチン毎年なんてごめんだ。

インフルエンザワクチンには程遠い。

開発やり治してぇ