こちらは、アルバム「Blue eye」の原画です。
2010年の「absolute zero」から昨年のベスト盤 「re products」まで、計12枚のアルバムがリリースされました。おかげさまで、途切れることなく毎年1枚はアルバムを制作しています。
今年で12年目に突入ですが、思い返すと、初めの頃は、手探り状態の事項が多く、結構苦労した割に、思い描く水準に達していなかったりと多少、残念な気持ちがありましたが、「changes」あたりから、一皮剥けて、理想に近いカタチを捉え始めることになります。また、途中からディストリビュータさんが変わり、これは良い方向なのですが、配信先の拡充に繋がり、現在に至ります。なので、その境にあった 「blue eye」は、配信自体が若干縮小されて、特に海外向けの配信が手薄になってしまいました。ともあれ、ここまで続けられたのは、応援いただいた、皆様のお陰です。ありがとうございます。
今年も、秋にアルバムをリリース予定ですが、今回は、原点回帰。ピアノ作品やピアノインプロヴィゼーションなど、ピアノが主役のアルバムを作ります。
「Piano Works , Improvisations(仮題)」
今までとは違い、商業主義的な楽曲はひとつもないので、セールスは高望みできませんが、大きな足跡となれば幸いです。
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