チックコリアで初めて買ったアルバムは、「RTF(カモメ)」でした。中学生の頃だったなぁ。その後、「light as a feather」「no mystery」と買い漁り始め、すっかり虜になってしまい、「friends」で完全にフリークと化し、出ていたアルバムは、ほぼ全て、揃えました。前後しますが「now he songs now he sobs」で、ノックアウト。どうにか、このサウンドを自分のものにできないか?と模索の旅の始まり。その後「ロマンの騎士」「妖精」「マッドハッター」「Circle」「Spanish Heart」など、創造性の高いアルバムに巡り合い、さらに研究を重ねます。(この頃から、到底追いつくことのできない唯一無二の存在である事に気づき始めます)80年代後半、エレクトリックバンドの登場で、高揚感はマックスに。LIVEも何度か足を運び、至福のひと時を過ごしました。その集大成(だと思っている)「eye of the beholder」は、非常に完成度の高い、傑作。エレクトリックバンドのメンバーも最高の時期でした。これから先もアルバムは、ほぼコンプリート。おそらく廃盤であろう「Creaction」など前衛的なアルバムも家宝です。もちろん、マイルスディヴィスやハービーマンなど、キーボードプレイヤーとして参加されたアルバムもおさえています。昨晩は、追悼で、聴きまくりました。なにせ多作家なので、尽きないですが。RIP C.C.
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