時々ドラマや映画にキルトが映るシーンってありますね。
そういうとき私はついキルトにばかり目がいってしまいます。
「アンという名の少女」というドラマを観ていてると、ログキャビンのキルトが映りました。
アンの養父のマシューが廊下でログキャビンのキルトに包まって、小さい頃のことを思い出すシーンです。
小さい頃のマシューは、シャツのボタンが取れていてシャツが着れず、キルトに包まって家の中をウロウロしています。
そのときのキルトは新しいログキャビンキルトなのです。
でも年老いたマシューが包まっているログキャビンキルトは、古びて汚れています。
小さい頃からのキルトをずっと大切に使っている設定なのでしょうね。
細かいこだわりを感じて一人感動していました。