JEWEL BOX KDC!!

私のここみゅに対する思い

ここみゅの応募締め切りがあと10日となりました。
30日締め切りなのですが今のところまだまだ(ほとんど(^^;??)履歴書が出て来ていません(笑)

ま、今みなさん準備している最中なのは知っているので特に心配はしていませんが、それについて最近いろいろ考えることがあります。

今日はそんな「私の最近思うこと」を関係者のみなさんに知って頂きたいと思い、いつものように長文論文です(笑)

WEBに掲載・・・というのはとても勇気のいることで、今いろんな公人の発言や暴言が問題になっています。
ブログやフェイスブック、ツイッター(は私はやりませんが)などのSNS(ソーシャルネットワークサービス)は上手に使えば宣伝や自分の意見を伝えるツールになりますが、一つ間違うと友人の評判を傷つけたり、KDCやここみゅの評判を落としてしまったりととても難しいものです。
私は2005年から毎日1記事づつ休むことなく記事をアップしていますが9年間とても気を使ってきました。

よく昔は「お小言記事」が多く、「KDCってめんどくさいところだよね」とか「先生うるさいよね」とか「なんかあるとすぐブログに書かれちゃうんだよね」とか(笑)いわれてましたが、最近はレポ記事が多く、あまりコアなことは書いてませんでした。
それは私が若干、細かいことをいうことがめんどくさくなっていた、いわなくても10年間やってきたから、伝統があるし、最近のみなさんはよくわかって入ってきてくれてるから、細かいこといわなくても大丈夫だろうと横着してきたところがあるからです。

ただ最近夏祭りエントリー期間及びここみゅの応募期間に際して二つだけメンバーのみなさんにお願いしたことがあります。

一つは、子連れで出演する際のお約束。うちもそうなのですが子連れで出演する際にはよくよく「子どもが真ん中」であることを忘れずに、子どもやだんなさん、家族にちゃんと気遣いをして、また現場でも子どもの面倒で周りに迷惑をかけないように、ちゃんと周囲にお願いし、段取りする。そして裏方に徹する保護者のみなさんも、協力してみんなで、コミュニティで子育てすることを容認する。(人のうちの子まで見たくない人もいるでしょうからそのへんは無理強いしないということで)。ここをクリアにしたら、新しく入って今一生懸命月すての後ろでトレーニングしてる次世代のお母さんたちも、ダンスやステージが楽しめるようになると思うんです。お互いに子育てをしてきた世代なのだから、お互いに歩み寄ればきっと気持ちはわかり合えると思うんですよね。もともと、大人になっても子育ての犠牲にならずに、大人が輝きき続けることができるようにと願ってのこの活動。KDCはそういう、温かい場所でありたいと改めて思いました。

もう一つはKDCやここみゅなどすべてのイベントに関して、「先生やお母さんにいわれたから、お友達がやるからなんとなく」参加するのではなく、「自分がやりたいと思ったことを、自分の意志と自分の責任で選んで参加する」ということです。KDCはよくイベントが多すぎて、あれもこれもやるとやりすぎて太く短くで燃え尽き症候群になってしまう、長く続かないといわるんですが、その関わり方もすべて、人のせいにするのではなく、「自分の責任で」選んでくださいねということをお願いしました。私たちが強制したことは今までもないはずなんですよ、KDCはこの指とまれなので、やりたいことをやりたいように、やりたいときにやればいい、それが「今」なのか、それともちょっと我慢して「数年先」なのか、それは私たちにアドバイスこそできても決めることはできないんですね。この業界以外でも「どうもKDCってところは大変らしい(^^;」という噂が流れているようで、このへんはこういうことになってますよというのを一度表明しておきたいなと日頃から思っていました。

なんとなく、だんだん人数も増えて、こういうこという機会が無くなってきてしまいました。昔はすべての会員さんに伝えよう、きめ細かく対応しようと思って心を砕き、声をかけ、手をひいて、引っ張り上げてきましたが、最近は「ついて来れる人だけでいいよ」という少々不親切なところも私の中に出てきました。外部からも「実はここはそれぞれスゴいチャンスをもらっている、出演するステージの大きさもそうだし、露出の機会も、教えてもらう技術のレベルの高さも、クリーエータ陣の自分の作品を発表させてもらえる場の立派なことも。でもそれをただで与えていると、ありがたみがなくなるよ、ちゃんと教えていかないといけないよ」とよくいわれています。でもこれって学ぶ気がなければ何度伝えても同じことなんですよね・・・だから最近は自分の限られた時間を本当に「己を高みに」と思っているメンバーに主に伝えていこうと思うようになったわけです。

私がちょいちょいいろんな小さいイベントやらを引き受けてくることを、周りは白い目で見たりすることも多いのですが(笑)どうして私は一人でもそれをやり続けるのか・・・何で周囲はとめるのかな、でもどうして自分はそれをやめないのかなとここのところ冷静に考えてきました

至った結論はおそらくアドバンスによくいっている「己を高みに」が、私にとってはこの分野なんだと思います。

確かに余計なイベントをやることで手間も増えるし自分の睡眠時間もなくなる。佐久平の文化振興について数年に渡り研究や検討を重ねた結果、自分が最前線に立ってしまったというジレンマもある。
でも、私はここみゅも、ジュエルも、一生懸命練習して発表するみんなのことを考えたら、やっぱり会場をお客さんでいっぱいにしてあげたい。まだ今はそれができない自分がいる。そのために何をするべきか・・・・

それはやはりたくさんの、この業界以外の人に、KDCやここみゅの良さを知ってもらうこと、そのためのあらゆる手段(工程表)を考えること、それが私の「やるべきこと」であり、自分への「課題」なのだということに気づきました。

よくアドバンスにもいってますが、KDCには「己を高みに」を胸に努力を続けているたくさんの「素敵な大人」がいる、ぜひそういう大人のみなさんを見つけて自分も目標にしてほしい。であれば私の努力はなんなんだ?

それがこの結論なんだということになりました。
ようやく自分の中でしっくりきた気がします。
この「自分へのチャレンジ」が「私のここみゅに対する思い」になります。

もし、共感してくれて、自分も、一緒にチャレンジしたい!ブラッシュアップしたいと思ってくれた人、一緒にその空間を共有しませんか(^^)?

今日はそんな、私個人のここみゅに対する思いを書いてみました。
長文失礼致しました(^^)。
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