JEWEL BOX KDC!!

軽井沢学園を応援する会、ストリートバズルに投稿しました

もうすぐGOENフェスティバルですが
今回のフェスティバルに、小宮山先生という前の厚生労働大臣の方がいらっしゃいます。
今回のストリートパズルは小宮山先生に投稿して頂くこともあり
急遽発行が決まったそうで、私も投稿させていただきました

賛否両論わかれることもあると思いますが
私は私の信念を貫きたいと思います

すべての子供達が本来しなくてもいいはずの苦労をせずに
幸せに生活出来るよう、目の前にいる子供達に目をかけて行きたいと思います

<みらいの子供達のために今出来ること>

 私は子供が大好きです。自分の三人の子供たち以外にもダンスを教えている子供たち、ミュージカルに通ってきている子供たち、そして自分の子供たちの幼稚園や小学校の子供たちも、顔を見るたびに声をかけ、自宅で遊ばせて、ときに叱り、相談にのったり、話をしたりしています。自分の子供はもちろんかわいいですが、地域の子供たちも同じくかわいいです。子供たちは未来の宝。私たち大人が賢明に守り、この子達が生きる未来を考えて今の社会をより良いものにしてつなげていく使命があります。某政治家の方がこのようなことをいっていました。その方は東日本大震災の被災地に最も足を運んでいる政治家の一人だということです。彼は「いろんなことで復興に向けて大人同士の意見がぶつかる。でも最後には子供達の未来の為に、というところにいきつき、それでなんとかまとまろうとする力が働く。」といっていました。私たち大人は損得でモノを考えることもありますが、子供たちの未来を考えると最後にはやはり、なんとか前に進めようとします。それが、未来の子供達を思う、私たちの気持ちの表れだと思います。
 さて前振りが長くなりましたが、そこで今の私に出来ること、を考えてみました。子供達が元気ではつらつとしているには、まずお父さんとお母さんが仲良く元気でいなければいけません。お父さんとお母さんがけんかばかりしてしまい、最終的に離婚に至る、そして子供達は離ればなれになってしまい、本来ならしなくてもいい苦労をするはめになる、というケースをよくみかけます。離婚がいけないとはいいませんが、ではその前にそうなる前になんとか出来なかったのだろうか?と考えます。そういう子供達を見ると不憫で、いつも「なんとかならなかったのだろうか」と考えてしまいます。なので私の行っている活動では、まず「大人の居場所を作ること」を目標の一つに掲げています。子育ては大変なものです。昔のお母さんは主婦が多く外に出ることもあまりなく、大変だったと思います。今の私のように仕事も趣味も子育てもやりたいことを全部あきらめない、なんていう人生はあり得ないことだったそうです。でも、今は時代が変わっています。親になっても、女性でも社会で働き、活躍することが望まれる時代です。私はそんな女性たちが活躍出来る場所の一つの選択肢として、ダンスやお芝居の文化活動が出来る場所を提供しています。もし、女性たちが母親になっても、社会で活躍できて輝いていられれば、自分だけやりっぱなしにならずに家族にもだんなさんにもちゃんと感謝が出来て、かつ家族を守る自覚も改めて出来る。ただショーの世界はあまりにも華やかでのめり込むと危険でもあるため、ダンスや芝居の活動を通じて、私は仲間達と常に「家庭を大事にしながら自分が輝く努力をすること」を伝え続けてきました。自分が輝くために、自分が自分の人生をあきらめないためには、子供達をきちんと育てる、家庭で母親がすべき役割をきちんと果たす。自分の活動を支えてくれるパートナーにきちんと敬意を表する。お母さんが明るく元気な家庭は子供達も明るく元気に育っているように思えます。新しい時代に向けて、未来の社会にむけて、私はこれからもこのことを伝え続けて行きたいと思います。
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