東信地区に生まれた新しい劇団、「あけのあさ」の旗揚げ公演がありました。
KDCのシアタークラスをみてくれている、さおりさんがメインキャストで出演していました。
劇団KDCキッズからもゆうかちゃんが。
他に大人のシアタークラスからのぶさんやはるよさんも出演。
音響やお手伝いにはKDCメンバーが続々と顔を揃えていました。
「瓦礫の下のたんぽぽ」
KDCキッズもたくさんみにいっていました
空襲のシーンが「こわい〜〜」と言っていました。
これは大事なことだ!と思いました。
俳優さんたちの迫真の演技もあって、「今の令和の子供達がこのような体験をする」ことによって、今世界中に起きていることを自分ごととして考える。
演劇の力っていうのはそういうことなんだ、と実感しました。
子役が出ることによって、より子供たちにとって身近に感じる、子役のゆうかちゃんもよく考えて自然に、丁寧に演じていました
その時代のレトロな感じや、喫茶店の素敵な感じも、舞台セット、照明で素敵に表現していました。さすがでした!
「人の気も知らないで」
これはもう俳優さんたちの力が素晴らしかったです
ベテランさん3人の俳優さんたちでしたが
それぞれがいいはまり役だったんじゃないかなと思いました。
細かい心の機微を表現したり、少しユーモアにもっていくところの 間 がとっても上手で感心してしまいました
さおりさん、最近は演出が多いですが、今回は俳優として、実力をみせつけてくれた感じがしますね!
ひと昔前まではさく地域になかなか定着する劇団がなくて、文化的にはまだまだだなっていうところでしたが、、、
あけのあさができて気軽に、自分たちのやりたいことを発表できるようになってきたなと感じます。
コスモホールに長年かかわってきた身としてはとても嬉しく思います。
こんな雰囲気が、これからもつづいてくれるといいなと思いました
関係者の皆さんお疲れ様でした!