こんばんは。
年末のイサーン地方への遠征2日目です。バンコクと違ってこの時期結構冷え込みます。気温は12℃。
先ずは1箇所目は昨日のブリラム県の横の県となるスリン県。象祭りが有名な県です。
水溜まり?って思うぐらいの湿地帯です。この当たりにはこういった水溜まりが多く存在し、雨期の洪水でチャドーが池から逃げてこの様な所にいっぱい生息しているそうです。
しかし、ここで2時間ぐらい釣りをしましたが、魚からの反応は無し。移動。
タイの地方は写真の様に兎に角真っ直ぐな道路が続きます。運転は楽ですが動物が飛び出して来そう。
野池。日本だとブラックバスやブルーギルが居そうな池です。しかし、ここでも反応無し。やっぱり水が冷たい。明らかに熱帯の魚にとって厳しい環境だと素人でも分かりました。移動。
次はスリン県でも有名な大きな河川の堰。右側が上流となります。
堰のスレスレを色々なルアーで探るも反応無し。移動。既に午後16時です。
この日最後のポイント。幹線道路沿いの野池。水温は時間的にも場所的にも一番良いかな?想像です。
バズベイトしか投げれません。100%ウィードに引っ掛かります。でも、この下に魚が居そう。無心で投げ続けました。
ちょっと写真の撮り方が悪いです。興奮しすぎてやばかったです。小さいですが、チャドーの子供です。夕日に照らされて綺麗な魚体でした。写真撮影後、直ぐにリリースしてこの日は終了となりました。
続いて3日目です。
朝焼けが綺麗ですが、気温は14℃とちょっと肌寒い。
移動途中で牛飼いに遭遇。バッファローです。実際には牛が20頭ほどで移動しながら草を食べています。
昨日、釣った野池で釣りをしましたが、そんなに甘く無かった。
結局、3日目はボウズ。明日は早朝のフライトでバンコクに戻る為、釣りはこの日が最終日となりました。素直な感想ですが、やっぱり難しいでした。かなりのルアーを色々な場所で投げましたがダメでした。
今年は違う時期にリベンジをしたいと思い、義弟と約束をして帰って来ました。
でも、めちゃくちゃ楽しかったです。小学生の頃から大学生までブラックバスをやっていましたが、とっても懐かしい感じがしました。
それではまた!
<タックル1>
ロッド:テイルウォーク ナマゾンモバイルS704H
リール:シマノ ステラC5000HG
ライン:PE3号
リーダー:ナイロン50lb
ルアー:バズベイト、バイブレーション、ジグヘッド(シャッドテールワーム)、フロッグルアー