花も葉もない? 松葉蘭

花も葉もない? 松葉蘭


　江戸時代から古典園芸植物として人気の有ったという植物
松葉蘭　別名箒蘭、竺蘭　シダ植物の一種　マツバラン科
本州の中南部の樹上や岩上などに自生する着生植物です。

　花も葉もない植物であるから鑑賞上の特徴は、枝ぶりと色である胞子嚢の付き方に特徴が。
葉の様に見えるが、葉はなく(小さな突起状のモノはある)箒のように枝だけからなる。
　地下茎には、菌類が共生しており一種の菌根のようなものである。光合成の代わりに菌類と共生して栄養素を貰って成長し、一種の腐生植物として生活する。
　松葉蘭の茎は、何年も寿命が有るので大株となり、多数の密生とした姿になり見栄えがするので、盆栽的な要素が強い。
ネット上でのオークションには、高価な値段で出品されているのには驚きました。
　お花の世界だけでなく、花の咲かないシダ類植物も大好きな小生ですが、これからも大事に育ててみたいと思います。

翁草が咲き始めました!!!

翁草が咲き始めました!!!

ブログやっと再開しました。

　新居が完成し3か月、引っ越しや幾つかのボランティア活動　そして毎月欠かせない通院などであっと言う間に過ぎてしまい、ブログは開店休業状態でした。
　2月21日に眼の手術も無事終えて、視力も両眼1.2で眼鏡もかけず見えるようになりました。こんなに美しい世界があった事と実感し、医療技術の進歩に驚いています。
　眼帯もとれて、この際抱え過ぎていたボランティアのお仕事も少なくして、これからゆとりを持った生活をして行こうと決心し、早速パソコンに向かった次第です。
　寒い日が続く毎日ですが、旧宅からせっせと運び込んだ植木やお花さん達も何とか春を感じて動き始めました。
　クレマチスの類が大好きな小生　昨年晩夏にプランターに播いた翁草が芽を出したものの霜にやられて枯れてしまったと思ったらいつの間にかお花を咲かせていました。
この時期にお花　家内も吃驚　まさかでした?
　キンポウゲ科のお花ですが、名前とお花の色、葉と花が一斉に競争するような感じでの咲き方、そしてあの柔らかい白髪姿に見惚れて!!!
　いつまでもこのお花の様に　爺婆仲良く元気に過ごしたい。新居からの今年最初の日記としました。一人っ子の倅たちもつくば市で別世帯で生活をしていますが、孫達の教育の関係でまだ当分の間は、同居する気配は無く、 静かな老人世帯が続きそうです。
日曜日になると、月に一～二度賑やかな家庭となり、3人の孫たちが庭で駈けまわりますが、小学校や幼稚園で風邪を戴いて一人がお休み状態とか。倅も昨日から米国で開かれる国際学会に出張、一昨日の成田空港から少し熱が有るけど頑張って来るよと携帯電話の声　何とか仕事が終わるまで風邪に負けないで欲しいと。いくつになっても親馬鹿が治らない夫婦ですが。
　ボランティアのお仕事も少し少なくし、自分の楽しみを多く持ちたいな。
これから日記生活を楽しんで行きたいと念じながら。

ブログ始めました、初恋の花 キヌガサソウ!!!

　趣味の世界からいつの間にかブログを開設し、皆さんと出会える機会を戴き、まずは感謝申し上げます。
5月にある写真投稿サイトが閉鎖となり、やっとお友達となれた皆さんともお別れ、一期一会の大切さを感じました。その後当サイトにブログ開設され楽しんでおられる方が多いのに気付き、恐るおそる勉強を、そしてやっと開設に到りました。
　今までは「ushiku松」というニックネームでの投稿でしたが、気分一新して「hitachino-ushiku」としました。あの木何の木の日立製作所さんを思い出しますが。実は。
　3月11日の東日本震災で少しばかり家が罹災した為、修復するにも費用が掛かるし、近い将来一人息子の家族・5人との同居も夢見て、いっその事新築移転しようかと思いついたのです。その移転先が、常磐線ひたちの牛久駅近くの分譲地でした。10月末の完成で11月上旬に引越しする予定でいます。日立のでなく常陸野のイメージ、でも駅周辺にはマンションも建ち並ぶ新興住宅地です。ご存知の方も居られると思いますが昔、筑波万博の開催された時、万博会場入口の臨時駅だった所です。

　PFにも記載しましたが、高山植物に魅せられ山登りが趣味となり、歳を重ねる毎にゴンドラやリフトを友にして楽しんでいます。定年退職してからの今は、幾つかのボランティア活動に参加し仲間と楽しく過しながら、家庭ではガーデニングに励む毎日です。
　これからブログに何を記録していくか? 好きな写真等で皆さんのご指導を戴きたいと思います。何卒宜しくお願いします。
　写真は、初恋の花　「キヌガサソウ」です。七夕様では有りませんが、毎年7月に長野・白馬に出掛けています。
　季節が少し過ぎていますが、残暑厳しき中　暑気払いになりましたらと　他に2点ご笑覧願います。