花も葉もない? 松葉蘭
江戸時代から古典園芸植物として人気の有ったという植物
松葉蘭 別名箒蘭、竺蘭 シダ植物の一種 マツバラン科
本州の中南部の樹上や岩上などに自生する着生植物です。
花も葉もない植物であるから鑑賞上の特徴は、枝ぶりと色である胞子嚢の付き方に特徴が。
葉の様に見えるが、葉はなく(小さな突起状のモノはある)箒のように枝だけからなる。
地下茎には、菌類が共生しており一種の菌根のようなものである。光合成の代わりに菌類と共生して栄養素を貰って成長し、一種の腐生植物として生活する。
松葉蘭の茎は、何年も寿命が有るので大株となり、多数の密生とした姿になり見栄えがするので、盆栽的な要素が強い。
ネット上でのオークションには、高価な値段で出品されているのには驚きました。
お花の世界だけでなく、花の咲かないシダ類植物も大好きな小生ですが、これからも大事に育ててみたいと思います。
江戸時代から古典園芸植物として人気の有ったという植物
松葉蘭 別名箒蘭、竺蘭 シダ植物の一種 マツバラン科
本州の中南部の樹上や岩上などに自生する着生植物です。
花も葉もない植物であるから鑑賞上の特徴は、枝ぶりと色である胞子嚢の付き方に特徴が。
葉の様に見えるが、葉はなく(小さな突起状のモノはある)箒のように枝だけからなる。
地下茎には、菌類が共生しており一種の菌根のようなものである。光合成の代わりに菌類と共生して栄養素を貰って成長し、一種の腐生植物として生活する。
松葉蘭の茎は、何年も寿命が有るので大株となり、多数の密生とした姿になり見栄えがするので、盆栽的な要素が強い。
ネット上でのオークションには、高価な値段で出品されているのには驚きました。
お花の世界だけでなく、花の咲かないシダ類植物も大好きな小生ですが、これからも大事に育ててみたいと思います。