にゃんこ5姉妹とおかん日記

猫のブログです。検索システムからご訪問の方へ、キャッシュが「blog.goo」でない記事とは一切関わりありません。

にゃた男くん…やらかしました…

2019-07-03 03:38:00 | 日記
この頃ウチの庭に にゃた男そっくりな
 
茶シロのオスにゃんこが来ます。
 
我が家の唯一のオスである にゃた男は
 
生意気にも窓越しに威嚇しておりました……がっ、
 
にゃた男のくせに 勢い余って網戸を破り、
 
外に飛び出して 茶シロくんと
 
取っくみ合いをしてしまったそうです💧
 
私はその場に居なかったので
 
母から聞いた話になりますが、
 
ガタンと大きな音がしたと思って行ってみると
 
にゃた男が庭に飛び出して茶シロくんと喧嘩
 
していたそうな💦
 
どちらも茶シロなので パッと見はどちらか
 
わからなかったらしいんですが、
 
ムッチリしてる方だろうと すぐさま抱き上げて
 
引き離したそうです。
 
その後 全身をチェックしましたが
 
傷などはなく、歩きかたも普通。
 
食欲もあり元気だったので ひと安心したそうです。
 
でも一昨日の夜あたりから急に元気が無くなり
 
歩き方もぎこちない…
 
ゴハンも食べなくなったので
 
急遽病院へ連れて行きました。
 
診断は 左足の踵の咬傷(こうしょう)による
 
感染症でした。
 
 
娘が図を描いてくれたのでこちらで説明を…
 
猫の牙や爪はとても鋭利で傷口がわかりにくいのだとか。
 
そして表面はすぐに塞がってしまうため
 
余計に見逃してしまうそう。
 
しかし皮下の軟部組織には細菌が繁殖し
 
膿が溜まり、やがて細菌が全身に
 
回ってしまうとの事です。
 
にゃた男は尿の中からも細菌が検出され、
 
血液中の炎症反応も高く、放っておいたら
 
敗血症など命の危険に関わる重篤な状態に
 
なっていたらしいのです…。
 
 
本当ならば 喧嘩した時点で直ぐに病院に
 
行くべきだったとの事。
 
 
素人がパッと見ただけで怪我がないなんて、
 
勝手に判断するもんじゃないですね…💧(猛省)
 
娘が 今インターン中で忙しかったのも
 
運が悪かった…。
 
昨日は病院で 皮下点滴と抗生剤の注射を
 
打ってもらい、傷口から膿を取り出してもらいました。
 
明日も点滴と注射と消毒に通います。
 
明日は休診日なのに朝イチで診て下さるそうです。
 
有難や…!
 
あと 心配なのは その他の感染症ですね。
 
これはもともと野良さんと接触した時点で
 
潜伏期間の過ぎる二か月後に検査に行く予定でしたが、
 
他の血液検査のついでに一緒にやってもらいました。
 
とりあえずは 猫エイズ白血病ともに陰性でした。
 
でも やはり潜伏期間を過ぎないと
 
確定は出来ないとの事で
 
二か月にもう一度検査です。
 
それまでは 絶対に 二階に住む
 
4姉妹とビビとは接触禁止です。
 
まぁ 今はとにかく にゃた男が早く
 
回復してくれる事を祈るばかりですね。
 
いつも お気楽のほほん王子が
 
ぐったりしてる姿は 見ていて胸が痛みます。
 
ファイトにゃた男!
 
頑張れにゃた男!
 
そしてどうか、
 
家ネコが野良ネコに勝てるわけがないと
 
理解してくれ〜!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
獣医さんにも
 
傷が後ろ足にあるという事は
 
負けちゃったんだねーと言われました☆
 
にゃた男よりもひとまわり以上
 
体の小さな猫さんなのにね…。
 
 
 
 
 
🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦🐈💦