自由日記帳?

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たったひとつの恋 第4話♪

2006-11-05 23:57:56 | たったひとつの恋

たったひとつの恋も、第4話..

前回3話までは、
ヒロトとナオが、晴れて、恋人同士と呼べる関係になるまでの物語を描いた、
これから始まるであろう、
二人の切ない波乱万丈の物語を開始するためのストーリではなかったのかと思う。

そして、
4話..
二人の切ない、それこそ、たったひとつの恋へと向かう、
物語の本章が始まりました。

まずは、とりあえず、良かったシーンから、

<ほのぼのとしたシーン-1(ヒロト-ナオ-レン)>
■レン君とヒロト、ナオの3人での鯨のお話のシーン

ほいは、この3人のシーンの雰囲気が大好きです!
正直、今後、この3人に訪れるさまざまな、
心が締め付けられるような辛いエピソードなんかいらない。
ずっと、この3人の楽しい会話をずっと観ていたい。
そんな、ドラマの定石からいったらありえないような気持ちを抱かせるほど好きです。

レン君の健気さ、ヒロトの優しさに心打たれ、
そして、何と言っても、
ナオの、レン君へのなんともいえない母性を感じさせる語りかけに、
心癒される自分がいます。




<ほのぼのとしたシーン-2(ナオ-レン)>
■ナオとレン君の野球場でのシーン

ほいは、このシーンで語られたナオとレン君で交わされた台詞が、
本当に心に残る印象的な名台詞だったと思う。
こういう台詞を書かれた北川悦史子さんに、素直にgood job!といいたい。

あまりにも良い台詞だったので、
ビデオを見ながら、そのあたりの台詞を書き出してみました!
一部、間違っている表現もあるかもしれないけど、その辺はスルーってことで

>レン
  僕は、神様の作った不良品なんだ..
>ナオ
 そんな事無いよ!
 レン君は、不良品なんかじゃないよ!
 レン君はー空の星が何かの間違いでひとつだけ落っこちてきた感じ
 それも、いっちばん綺麗なやつ!
>レン
 空の星?
>ナオ
 そう!!
 だってすっごい綺麗な目してるし..
 かわいい~し、いい子だもん!
 私が、もし、本当のおねえさんだったらー、
 宝石みたいに、大事に、大事に、しまっときたくなっちゃう!
 毎晩、だいて寝るよ!!
>レン
 本当?
>ナオ
 本当!
    
自分の置かれている境遇から、
自分をボルトの不良品にたとえ、必要のない存在だと自分を卑下するレン君。

それに対し、自分の持てる表現の全てを使って、
レン君は、不必要な存在などではなく、レン君を、宝石の宝物に例えて、
必要不可欠な大事な存在なのだと励ますナオ。

この一連のシーンと台詞に、
レン君とナオの、心の深いつながりが見えて、
ほいは、涙してしまいました。

<一番感情移入できたシーン(コウ)>

■コウのシーン全部!!

コウは、本当に不器用で、純粋なので、
ほいにとっては、一番気持ちが理解でき、そして、身近に感じる存在です。
コウが、ユウコとのデートで感じているドキドキ感や、やるせなさを、
一緒に感じる、ほい。
だから、コウが、ユウコに
 「人がかわいいだけで好きになったと思うなよ」
という言葉を告げた時、
そういう言葉を勇気を持って言った時、自分のことのように、すごく嬉しかったし

この下のキャプチャ画像の、手をつながれた時、
ほいも、コウと一緒にドキドキしたし、「コウ、良かったね」と素直に思えた。

愛すべき、キャラクター コウを、
素敵に、より身近なキャラクターとして演じてくれている、
田中 聖君に、ほいは、素直にgood jobといいたい!

<注目のシーン(ナオ)>
■ナオの運転シーン (はるかちゃんの夢かなう?)

ナオとおにいちゃんの会話もすごく楽しかったんですが、
(秘密のアッコちゃんネタとか、鯨の生態について、熱く語るシーンとか)
なにより!
ほいが注目したのは、このはるかちゃんの運転しているお姿!!

普段の、はるかちゃんから、
車の運転を自分でするというイメージが、ほとんど無いため、
ほいは、このシーンをキャプチャしながら、

なんか、はるかちゃんが、ハンドルを握っている姿が、
なぜか、気のせいか、なぜか、すごく緊張しているように見えて
なんか、すっごく可笑しくて、一人で大笑いしていました。
でも、なぜ緊張している姿が可笑しかったかは、
自分でもなんだか理由が分かりません。


そして、最後に...
これ以降は、あんまり気持ちいいものではないので、
気持ちよい感想のままで終わりたい方は、読まないでください。
よろしくお願いいたします。
(読みたい方は、反転してどうぞ)
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これは、どうして言わなきゃ、言っておかなきゃいけないと感じた。
それは、次のような事..

<複雑な嫌悪感を感じてしまった事(ドラマの制作者の方々へ>
■ナオの病気の事..

まず、はじめに、

ほいは、2004年のあの夏に公開された、”世界の中心で愛をさけぶ”という
作品に、いいようのない素晴らしい感動を受け、
そして、その作品で、白血病に冒され、17歳という若さで死んでしまった廣瀬亜紀という女性を、
本当に存在を感じるほどまでに演じてくれた綾瀬はるかという素晴らしい女優さんに出会った。
だから、ほいは、今回、ナオの病気が、”リンパ系の血液のガン”とユウコから
聞かされた時、血液のガン=白血病と、どうしても考えてしまい、
なんとも言いようの無い強い嫌悪感を抱いてしまった。
嫌悪感の原因は、この”たったひとつの恋”の中に、”白血病”をイメージする病気を持ち込んだ制作の方々へのもの。
正直、今回の作品に、亜紀の幻影は観たくなかった。
綾瀬はるか演じるナオという存在だけを見つめていたかった。
悲しい。すごく悲しい。本当に悲しい。

まず、制作の方々に言いたいのは、
いくら、”綾瀬はるか”の代表作だとは言え、
2年しか経っていないドラマの設定、しかも病名(白血病)の設定をイメージさせるものを、
何故今、持ち込んでしまったのか?という事。

ほいは、”病気”をドラマの設定に使う事自体は、全然問題ないと思う。
制作側が、悲劇のエピソードとしての病気の設定に必要だと判断した事であり、
たしかに、病気というものは、人間にとって、ある意味、常に付きまとってくる身近なものである限り、
ドラマの設定として使うのは、しょうがないと感じる。
でも、制作人の方に、ひとつ考えてほしいのは、
少なくとも、”世界の中心で愛をさけぶ”という作品に感動し、綾瀬はるかの中に亜紀の幻影を見ている視聴者は、
今回の作品に、そんな病名の設定なんか見たくもないし、聞きたくも無かったという事。
そういう複雑な想いを感じている視聴者がいる事を、本当に知ってほしい!
今から、このように叫んでも、遅いし、たかが、一個人ブログのなかで言っても、しょうがないかも知れないけど。
できれば、今後は、二度とこのような複雑な思いなんか絶対したくない!

この作品は、はるかちゃんをはじめとして、
演じている五人の主要キャストの方々も、本当にすばらしい良い役者さんばかりで、
本当に心のこもったハートのある演技を見せてくれている。
そして、脚本家の北川さんが創り出してくれる台詞も、
すごく綺麗で、ある場面では、笑わしてくれたり、
またある場面では、その台詞に心打たれ、感動させてくれる。

ほいにとって、今回の作品は、そんな素晴らしい作品だからこそ、
今回の病名のショックが、余計心に深くつきささった。

でも、ほいは、今後も、ドラマとして、深く感情移入しながら、この作品を観ていく。
なぜなら..
それが、素晴らしい演技を見せてくれている
役者さんたちへの自分なりの礼儀であり、
感動を与えてくれている事へのお礼だから..

がんばれ、はるかちゃん!
がんばれ、亀梨君!
がんばれ、田中聖君!
がんばれ、平岡祐太平君!
がんばれ、戸田 恵梨香さん!
そして、がんばれ、この作品に関わる全てのスタッフ、キャストの方々!



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16 コメント

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涙と怒り (crow)
2006-11-06 01:03:11
ほいさん、こんばんは、記事待ってましたよ。
4話は複雑でした。良かったなと思えるシーンはほいさんと同じで3人で鯨について話してるところ。
それと野球場のシーンですね。レンくんがボルトの不良品に例え「僕は神様が作った不良品なんだ」と言うところ、それに対し優しく接した菜緒。レンくんと菜緒はもうココロが通じ合ってますよね、ここは泣けましたコウもスゴク良かったです。ユウコに手を重ねられたときcrowまで嬉しくなりました

でも、でも、ほさんがコメントしてるように菜緒の病気が何故また・・・何の意味があるのでしょう?
怒りに近い感情を抱きました今後また再発するのかとか結末とかはいいんです。
でも「セカチュウ」と同じ病気にしたことに制作側の方々の考えが理解できませんし、ドラマ自体何のメッセージを伝えたいのかも解からなくなりましたよ恋愛&病気のストーリーってそんなに安易に作っていいものか?と。
世の中には本当に病気と闘ってる方々がいるのに。
この点についてはよく考えて欲しいものです。

でも「ひと恋」はしっかり最後まで観ます!
先行き不安ですが、はるかちゃん、亀梨くんを始めに皆さん頑張っているので。
菜緒とレンくんに負けないよう自分も病気と闘って行きたいと思いました
返信する
Unknown ()
2006-11-06 07:20:20
ほいさんおはようございます。
私もほいさんの意見を待ってました。
波乱の内容だったのでほいさんの意見が気になってました。
私も、病気のことは納得がいかないというかどうしてこんな風にしてしまったのだろうとモヤモヤした気持ちです。

話は変わりまして、綾瀬さんの運転する所は初めてみましたね。
なんかサングラスかけちゃってカッコよかったです。
返信する
Unknown (もも)
2006-11-06 08:56:34
ほいさん、おはようございます。
この間は温かく迎えてくださって嬉しかったです♪

「たったひとつの恋」第四話ですが…正直複雑な心境です。
私はほんの数ヶ月前にセカチューに出会い、今まだあのドラマに強く心を揺さぶられているところです。
私も、ほいさんと同様に、ドラマのストーリーの中に病気のことをもってくるのは、ある意味で自然なことだと思っています。
でも、どうしてそれが白血病(と断言はされていませんが…)でなくてはならないのでしょうか…?

それと、この場を借りて、crowさんへ
>菜緒とレンくんに負けないよう自分も病気と闘って行きたいと思いました
あの…存じ上げませんで申し訳ありませんでした。
私が今までに、何かcrowさんを傷つけるような発言をしていたらごめんなさい。
私も高校二年生のときに、とある病と闘っていました。
幸い命に別状はありませんでしたが、日常生活には大いに支障をきたして大変でした。
今は一応症状は治まっていますが、いつ再発するかはわからず不安な日々です。
こんなことしか言えませんが、crowさんも頑張ってください。

ほいさん、長々とすみませんでした。
次回も楽しみにしていますvv
返信する
ほいさん、場所お借りします (crow)
2006-11-06 12:28:48
ほいさん、私事で申し訳ありませんが場所お借りします。

>ももさんへ
ももさん、ご心配をお掛けしてごめんなさい。ももさんの発言で傷ついたことなんてありません、それよりお気遣いに感謝致します、ありがとうございます。Snowさんのところでcrowが闘病中であることはさくぞうさんと大阪だいさんしか知らないので、ここだけの話にして頂けたらと思います。
crowも今日常生活に大きな支障がありまして・・・
ももさんの病が再発しないよう願ってます
ももさんに出会えて良かったです、これからもよろしくお願いします
返信する
いらっしゃいませー (ほい@管理人)
2006-11-06 21:23:16
皆さん、こんにちは♪
管理人のほいです。

すみません。
事情があって、平日、パソコンが自宅に無いため、
なかなか、きちんとしたレスをお返しできる時間が取れません。
(今も、会社からレスを書いています)

お昼休みを利用して書くため、
正式なレスは、明日以降になります。
お待たせして申し訳ありません。
返信する
Unknown (K)
2006-11-07 02:18:54
ほいさん、こんばんわ
なんか複雑ですよね、
主演の5人はしっかり感情移入できる感じで
すごくいいのに、なんで?と思っちゃいました。
でも、私も良い部分も、悪い部分もしっかり最後まで見届けていきたいです^^
 
運転シーンは良かったですねえ、要くんも良い味だしてたし、はるかちゃんのサングラス姿もめずらしくて
カワイかった(笑)
返信する
同感です。 (はーちゃん)
2006-11-07 14:04:30
すべて読まさせていただきました。(^O^)/
素晴らしいドラマだと期待していただけに、安易なストーリーの展開やアイテムの使用などは、ちょっと残念に思えますね。(ノ_-。)

とは、言うものの、今までにも、たくさんの素晴らしい作品を発表されてきた人々ですので、わたしたちには思いも付かない何かが、あると思います。いや、思いたいです。(^o^)v今は、ただ、そう信じてこれからも見ようと思っております。(^-^)
返信する
Re;crowさんへ (ほい@管理人)
2006-11-08 01:10:14
crowさん、こんばんは♪
管理人のほいです

>野球場のシーンですね。
この時の二人の雰囲気や台詞とか、すっごく良かったですよね!^^
ほいは、記事を書くために、このシーンを何度も繰り返し見たので、
なんか余計に心に染みました。(感動)

>ユウコに手を重ねられたときcrowまで嬉しくなりました
ナカマーーーーーーーーー^^(笑)
ほいは、この作品のキャストの中で、コウに一番感情移入できます!^o^
正直、このシーン、
ほいは、「コウ、良かったね」という気持ちと、「コウ、羨ましい!」という気持ちが
半分半分でしたね^^(笑)

>セカチュウ」と同じ病気にしたことに制作側の方々の考えが理解できません

ヒロトは野球が得意=”亀梨君が、世界大会に出るほど、野球が上手い”
というのを重ねるのと同じ様な感覚で、

綾瀬はるか=セカチュー=白血病ー>”血液のガン”という設定を
当たり前であるかのように考えたんじゃないかと思うんですよねー^^
制作者にとっては、ある意味当然の流れの決定であるのかもしれないけど..
亜紀の幻影を、はるかちゃんに感じているファンにとっては、
”血液のガン”という設定は、選択してほしくなかった設定でしたよね。

制作者側の安易な考えに、憤りを感じます。

>でも「ひと恋」はしっかり最後まで観ます!
>先行き不安ですが、はるかちゃん、亀梨くんを始めに
>皆さん頑張っているので。

同意です^^
今後も、一緒に、”ひと恋”を最後まで応援していきましょう!^o^
返信する
Re:羊さんへ (ほい@管理人)
2006-11-08 01:12:32
羊さん、こんばんは♪
管理のほいです

>私も、病気のことは納得がいかないというかどうして
>こんな風にしてしまったのだろうとモヤモヤした気持ちです。

やっぱり、みなさん、想いは一緒なんですね^^
ほいも、正直、次の日(日曜日)は、結構落ち込んじゃいました。
ドラマの制作側に、もう少し、配慮があってもいいのにって、
ホント、思っちゃいますねー
でも、ドラマは、既に、その設定で動き出しているので、
今後の展開が少しでも良い方向に進む事を期待しながら、
素晴らしい演技を見せてくれているはるかちゃんを、
精一杯、一緒に応援していきましょう!
返信する
Re:ももさんへ (ほい@管理人)
2006-11-08 01:14:11
ももさん、こんばんは♪
管理人のほいです

>この間は温かく迎えてくださって嬉しかったです♪

いえいえ、どういたしまして^^

>数ヶ月前にセカチューに出会い、今まだあのドラマに強く
>心を揺さぶられているところです。

そうだったんですか..
ほいは、2004年のあの夏の日に出会い、
言葉にできないほどの感動を受け、心を揺さぶられった事がきっかけで、
綾瀬はるかという女優さんのファンになり、
とうとう、このようにブログまではじめてしまいました^-^
”世界の中心で愛をさけぶ”に出会わなければ、
はるかちゃんのファンでもなかったかもしれないし、
たぶんブログも始めてなかったと思います。
ブログをはじめてなかったら、
ももさんと、このように出会うことも無かったでしょう..
”世界の中心で愛をさけぶ”って、
本当に不思議な魅力をもった作品ですよね^^

>どうしてそれが白血病(と断言はされていませんが…)
>でなくてはならないのでしょうか…?

ほいも、制作者の安易な考えに、すごく憤りを感じます。
ももさんは、まだ”セカチュー”に出会ったばかりだから、
特にその想いが強いのではないのでしょうか
辛いですよねー
なんてコメントを、ももさんにかけて良いか、悩んじゃいます。
うーん
とりあえず.......
前向きに、今後も、はるかちゃんの演じるナオを、
一緒に応援していきましょう!
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