horsepower of holy cow boyホーリィキャウボーイのバリキ

国際宅配便・貿易、並びに私の趣味等について気楽に、意見表明をしていきます。

露骨ですが、競争社会です

2010年01月29日 | Weblog
トヨタとホンダからの買い替え、フォードも優遇策(読売新聞) - goo ニュース

 USAの、国営企業と民間企業が日本車メーカーの#1と#2に対して販売攻勢をかけています。
完全に国営企業になったGMに限っては別口ですが、マツダが除外されているようですしね。
フォードの子会社が、マツダといった状況は継続しているから、マツダについては文句が言いにくいかもしれません。
 フォードトーラスは、80年代のような成功を再度、取り戻せるのかな? デザインが革新的というよりも、ドンビキの暗黒時代があったのとSUVブームも大きかったからなぁ。
 一般人だとトーラスで良いであろうけども、農家さん達は、やはり、F-150であろうしなぁ。
 GMは、大型車ばかり。 サターンを辞めてしまったのは、痛手かもしれない。ポンティアックが残っているが、難しいであろうなぁ。

 トヨタは、残念ながらプリウスを除外して品質問題が発生していて、かつてのように購入に前向きな消費者は減少したかもしれない。
 ホンダは、アコードやシビックはUSAではそこそこ人気があるようだが、インサイトをやはり、さらに変化させる必要がある。 
 
 日本車メーカーはSUV方面が、ビッグ3に負けているかもしれない。 最近になって、色々な意見があるが、それなりの準備は怠ってはいけない。 

 こういった露骨な販売方法だが、日本の部品メーカーが多くの商品をUSAの企業に販売しているから幾分は、品質面で良くなって来たからアメリカンは買っているかもしれません。
ドル払いで、円輸出は認められていないから、苦しんでいるメーカーも多いかもしれません。

 過去のように、車の屋根からの雨漏りや、ドアの中にボルトが入っていてドアの開け閉めの度にカラカラと音が鳴ったりしないばかりか、トランクの中に飲みかけの缶コーラが入っていたりしなければ良いのですがね。
 
 結局、アメ車の品質改善は日本人が関与している?
 そういや、違った意味で余り驚かないのは、スバルが一部の人々に(日本で)軽自動車を除外して30万円クーポンキャンペーンを行っているからかも? だけど、誰でも平等に$1000の方が驚きかな?

 少なくとも、確定しているのは、「フォードエクスプローラーはマイクロソフトでは無い。」といったジョークがアメリカンには、受けた点かもしれない。 排気量が大きすぎる車からフォードフュージョンハイブリッドに切り替われば環境には良いかもしれないが・・・
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