昨日、でんでんタウン（大阪 日本橋）に行ってきました。

　昨今のでんでんタウンは、過去と比較して大きく変わってきました。　無論、変わらない名店もございます。
　過去であれば、私鉄の駅で下車してからでんでんタウンの中心部に到達する迄に家電量販店は無い状態でしたが、現時点においては関東系の大型店が２店舗営業しております。　逆説的かもしれませんが、南海難波（ナンバ）駅からビッ○カメラに赴く消費者や、近鉄日本橋（ニッポンバシ）駅からヤマダ電○に行く消費者も居られるかもしれません。　無論、○フマップであれば、そんなにはこの両者の駅からは遠くありません。　恵比須町駅が（阪堺と大阪市交通局両者共に）でんでんタウンに行くのは最善です。
　転換点は、インターネットの為のパソコンを売りつくした事では無かろうか？　それに、及第点が取れている商品（パソコン）であれば、地方の小売店でも販売されています。　そういったことから、多種多様な商品を世界中からオンラインショッピングで買い入れる消費者が激増しました。
でんでんタウンの主要な役割は、機器の販売からソフト販売とサービス業への転換をしてしまったんです。　無論、現時点においてもアナログなハードを販売している小売店さんは多数営業されています。　しかし、最盛期と比較して減少したのは誰一人として否定が出来ません。
　日本のオンラインショッピングも、従業員は外国人に切り替わってきたりして？　何しろ、東南アジアの従業員を雇い入れている日本人向けのコールセンターもございますからね。
　まぁ、要は変更を迫られでんでんタウンは、本当に変わってしまったということです。
日本製の家電製品を販売していたでんでんタウンの小売店が郊外へ移転したように、日本メーカーが海外製造した部品や完成品を輸入してそういった小売店に商社等を通じて卸しています。
　そういえば、大過去は古本屋さんが多かったそうで、そういったことからも、本当に幾つかの古本屋さんが営業していたりもします。（まんだら○は、違った意味で例外です）
　さて、機会がありある学生さん達によるグループ展覧会が行われる事を知った私は、昨夜、行ってきました。なかなか、良かったですね。　インターネット上でそれらの静止画を公表するのは大きな間違いなので絶対に行いません。
　楽しめた理由は、イラストだけでは無くてイラストを展示している学生さんがマンガを描きそれも読めるようにしていたこと。　こういった事はプロでは行い難い行動です。　色々な仕事の方針に固執してしまうからかもしれませんけどもね。　
　事実上の同人誌だから、背景が当初の内はそれなりに描かれていても、後にはスカスカというか何も描かれていないコマが多くなってきていました。
　まぁ、昨夜は楽しかった。　この一語に尽きます。