horsepower of holy cow boyホーリィキャウボーイのバリキ

国際宅配便・貿易、並びに私の趣味等について気楽に、意見表明をしていきます。

二点程

2007年09月30日 | Weblog
 / 輸入食品の値上がりの影響 /
ズバリ、値上げです。

 インフレがデフレを駆逐するというか、円安の影響で輸入食品の値上がりと消費者の国産食品回帰の動きが大きくなってきています。

前者は、誰もが容易に理解出来るここで取り扱う内容ですが、実は、後者も貿易が絡みます。

 前者なんですが、実は、ピザ屋で有名なある商品が、値上がりせざるをえない事を先日、店員さんから伝えられました。
どこかで発表しているが、事情があり店名は伏せておきます。 従って、以前お伝えした通り飲食店の経営方針は(半ば)警告無しに値段が変わるということをご了承下さい。
まぁ¥20程の値上がりですけどもね。

 後者ですが、胃がもたれるような国産霜降り和牛も、牛の為の大量の輸入飼料、農場から消費者(店舗等)への運搬にはガソリン(原油を輸入しないといけません)で動く自動車(トラック等)によって成立しています。

 従って、結局は、輸入品が存在しないと、存在しない日本製の商品になってしまっています。

 どちらにせよ、世界レベルで考慮しても食料品の不足傾向が継続しそうなので、値上がりはあり得ますね。 地球温暖化の悪影響が表面化し始めています。

 / 郵政民営化 /

 日本人にとっては、百害会って一利無しです。 ドイツの場合は国際宅配便を得て、それからはバラ色の状態です。 ドイツの場合は、活用する環境があったんです。 この部分は、内容が濃厚なのであえて、控えます。
 しかし、日本の場合は、USAの目的の為にに日本のお金が浪費されるだけです。日本人が、このお金を航空機開発とH2A(大量に!)の為に使用していれば良かったのに…

 地方切り捨ての次は、都会の郵便局が標的になります。辛い状況に成って始めて、日本人は、郵政民営化がきキッカケとなる負の遺産を始めて理解するでしょうね。
 小銭と引き換えに日本のインフラが破壊されるかもしれません。
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