今日は一日曇りでしたねぇ。
相変わらず蒸し暑くて、病院から帰ったらぐったり。まあ昨日はしゃぎ過ぎたのもあるんでしょうが(汗
明日はまた雨みたいだし、調子崩さないように気をつけなきゃだ。
さてさて。。。
前に書いたガソリン携行缶ですが、納車も間近だしそろそろ買わなきゃなぁと。
前々から候補を絞り込んではいたんですが、材質やら形状やらで悩みまくってしまい、結局先送りにしてたんですよね(^^;
サイドカーは今後足代わりにしていくので、福島まで夜間の高速を走る可能性もある。
単車としてのエリミは、お世辞にも燃費が良いマシンとは言い難く、満タンでの航続距離も短かった。OHと電装系の強化、そしてリアタイヤの入れ替えで多少は燃費の改善もありうるだろうけど、サイドカー化によってリッター1km前後の燃費の低下もあると言う事だし、やはり不安はある訳で。
それにロンツーで山間部走ってる場合なんかも、スタンドない所って意外に多いですしね。最近はスタンドの数もどんどん減ってるしねぇ。。。
てな訳で、やっぱり予備ガソリンを積んでおきたいなと、当初からずっと思ってました。
サイドカーだけに積載量もあるし、容量10リットル位のを積んでおきたいなと。
で、値段の安さから一般的な形状の平型のものをと思ったんですが、ほとんどの物が材質がスチール製。10リットルの物でも3000円前後で買えるし手軽なんだけど、材質故の切り離せない問題も。
当たり前だけど、スチールは錆びるんですよねぇ(^^;
中にサビが発生して、給油の際にサビが入り込む可能性も。キャブ詰まりの原因ですね(^^;
ましてや積載するとなると、保存環境としては決してよろしくないだろうし。
定期的に買い直せば良いだけなんだけど、それもなんだかなぁとか、考えれば考えるほど泥沼に。結局安価なんだけど、錆びるのは困るなぁと一時保留に。
で、次に候補に上がったのが、ステンレス製の携行缶。
名前の通りサビに強く強度もバッチリ。しかも外観はポリッシュ仕上げのが多く、見た目も美しいしめっさ惹かれましたw
ただ。。。価格が高い(^^;
スチール製のほぼ3倍と、10リットルのものだと1万円近くする(汗
でもこっちなら縦型のジェリカン形状のもあって、トランクの狭いオレの舟にはぴったり。それに世代的にか、ジェリカンには無性に惹かれるものがある。ロマンを感じる(爆
ただ、前出のように価格がねぇ(^^;
ステンレスはサビに強いとは言っても、定期的に買い換えなきゃいけない物だけに、ちょっと躊躇してしまう。。。
消耗品と割りきって使う物だけに、ランニングコストも重要だしねぇ。
それと、もう一つ不安に思う部分が。
どの形状のタンクも、給油ホースは別体。収納時は上にはめ込んで置いたり、ガソリンの中に突っ込んでしまっておくかのどちらか。
脱着や収納時に、ガソリンが付着したり匂いが篭ったりするのは避けられない。地味にガソリンの匂いってダメージありますからね(^^;
舟の中に匂いついちゃうんじゃないかと。まあこの辺は、常にビニール袋に入れるようにするしかないのかな。
脱着の手間も省けて、手が汚れず匂いも少ない魔法のノズルはないもんかなと、ないものねだりもw
と、まあこんな感じでこちらも深みにはまってしまい、結局決められぬままでいた訳で。
まあ、サイドカー屋さんの意見を聞いてからにしようかなと、思ったのものあるんですが。皆積んでる方が多いらしいし、プロの意見を聞いて形状と材質を決めようかなと。
プロの意見が一番だしねぇ。
てな訳で、昨日早速聞いてみたんですが。。。
やっぱり形状的には平型よりも、縦型のジェリカン形状の方がオレの舟には良いとの事。10リットルは大きすぎるので5リットルの物でも十分だと思う。
そしてこれは相方にも指摘されてたんですが、今のオレじゃ10リットルタンクをしっかり保持して、給油するだけの力ないでしょうと(汗
これは自分でも十分にわかってはいたんだけど、きっと大丈夫!と根拠もないくせに楽観視してた部分でもあり。。。
まあ、ぶっちゃけ、腕の力だけじゃ無理かなと(^^;
欲張らずに自分の現状を見つめなおした上で、せいぜい5リットルのじゃないとダメだなと再認識。わかりきった事ではあったんだけど、どっか逃避しちゃってたんですよね(汗
つか、5リットルでもちゃんと保持して給油できるのか?ってな話も。なんか滑ってぶつけたり落としたりしそうだなぁと(^^;
考えれば考えるほど、どんどん不安に。そんな時、思わぬところから助け舟が!
丁度居合わせたお客さんが、こんなのあるよと車から自前の携行缶を持ってきてくれまして。
ちょっと高いけどw、これなら大丈夫なんじゃない?と、見せて下さいました。
↑ これがその携行缶。
円柱型と、ちょっと容量のある携行缶では見かけないタイプ。
ボディに足と取っ手とスリングが付き、右側のすいっと伸びてるのがノズル。本体と同じ材質で、本体に直接固定してあるんですよね。
これは初めて見るタイプだ! それにこれなら、力のないオレでも保持できそう!
しかも懸念してたノズルも、この形状なら後始末にも困らないじゃん!
材質はスチールっぽいけど、この形状は使いやすそうだし、これは欲しいなぁ。。。
と、みた瞬間サクッとやられましたw
持ち主の方も中々使い勝手良いよと仰ってるし。ただ、ちょっと高いよwって言葉が引っかかりましたが。。。w
てな訳で、帰宅後写真を頼りに早速検索。
幸い品名と型番が記載されたラベルが写ってたんで、簡単に発見することが出来ました。
エストデザイン RED CAMEL ガソリン携行缶 FS5.0
↑画像は公式HPから拝借。上のリンクからメーカー商品ページへ飛べます。
本体のラベルの型番はFS-5になってるけど、メーカーページではFS5.0の表記。因みにどちらで検索しても、引っかかってくれました。
内容量5リットル、規格も運搬容器基準UN適合(国内消防法適合品と同意)と、法的にも国内でも問題なく使用出来るし、有人スタンドでの給油もOK。
使用してる人の感想も中々良いし、確かに値段はそれなりに張るけど、他にはない形状だしねぇ。自分にはメリットの方がデカイ。
ちと大きめな円柱型って事で普通のバイクには積み辛い形状だけど、オレのサイドカーならサイズ形状ともに問題なし。足の部分のベルクロかませておけば、トランク内でも転がらずに固定できる。
気になるお値段は、平型のスチール製の物の三倍(汗 しかも通販ではほとんどのお店が定価販売とちと厳しいけど、これは是非使ってみたい。保持しやすい形状も魅力だけど、何よりノズルが理想そのものだしねぇ。
タンクの上に落としたり、ガソリンぶちまけたりするの考えたら、安いもんかなと。
てな訳で、数秒悩んで送料無料だったAmazonで注文w
明日には届くらしいので、長らく悩んでた携行缶の問題もこれで解決。
当初の予定の半分の容量になったけど、その分利便性でチャラになるかな。
まあ、常に早めの給油を心がければ、夜間の高速以外はこんな心配もせんで済むんですけどね(^^;
夜の福島行きだけは、極力避けるようにしよう(汗
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