今日の名古屋は晴れ♪
やっぱり晴れてると気持ちが良いですよねぇ。
こんな日はついつい遠出したくなってしまう。
エリミの調子が良いのもあり出勤途中、何度もこのまま走っちゃおうかな?なんて誘惑と戦ってました。
まあ。。。
そのまま走りに行ってたら。。。
明日から仕事無くなっちゃう可能性大(汗
ある意味毎日走り放題な環境ですね!
オレは勇気が無いんで、大人しく出勤しましたが。。。。。(゜ーÅ)ホロリ
さてさて。。。
今日はちょっとカミングアウトを。
面識ある方々には何度か話してたんですが、先日こんな事がありました。
ある日の夜、煙草を買いに行こうと思い、マグナでコンビニへ。
なんとなく少し走りたい気分だったんで、自宅からちょっと離れた店へ行ったんですが。。。
買い物終わって外に出てみると、オレのマグナの所に3人の人影が。
見るからにヤンキーな兄ちゃん達が、マグナを囲んで立っている。
ふと視線を移すと、傍にはいかにも珍走団!ってな絞りハンドルなXJRとチャンバー付きのDIO。
まあ風体からして、まごう事なき珍走団だったんですがw
ツナギにスカジャンてないでたちで、半キャップ後ろに背負ってるしねw
金髪で眉毛もないし(爆
てか、今時見ないような分りやすさだぞwwww
何故かマグナって、珍走団に受けが良いんですよね(^_^;
停めておくと勝手に乗ってたりされてるし。
以前も何度もこんな事があったしねぇ。
おまけにそういうヤツに限って態度も悪いしね。
こっちが怒るまで強気だしw
ええ。。。
正直ヤンキー大嫌いですw
しょっちゅう絡まれますしね(爆
40目前なのに、ヤンキーに絡まれるのはとっても悲しいですよ?(゜ーÅ)ホロリ
そんな訳で、これはかなり気分が悪い事態。。。
まあこんな事態は半分慣れっこになってたんで、気にせずマグナに近付き、乗り込もうとした瞬間。
「あの・・・・」
お兄ちゃんの一人がおずおずと声を掛けてきた。
なんだよ。。。また何かイチャモンでもつけてくるんかな?
条件反射的にそう思い、露骨にオレに話しかけんな!ってな表情でそっちを見ると。。。
「格好良いマグナですよね!」
お兄ちゃん、とっても友好的な笑顔で話しかけてくる。
残りの兄ちゃん達もうんうんと頷いてるし。
おろろ?
何やら友好的だぞ?
これは予想だにしない展開。。。
こんな時、とるべき態度は一つ!
「ん? そうかな?♪♪♪」
さっきまでの無愛想はどこへやら、満面の笑みで答えるオレ(爆
いや。。。
だってさ。。。。
褒められて悪い気はしないしねぇw<現金
マグナの仕様をあれこれ聞かれるんで、ついつい調子にのって色々答えるオレw
いや、ほら!
バイク好きに悪いやつは居ないって言うしねw<ホントか?w
人を見た目で判断しちゃいけませんw
そのままちと浮かれつつ、お兄ちゃん達と会話してたんですが。。。
一人のお兄ちゃんが、突然。。。。
「良かったら、オレ達のチームに入りませんか?」
へ?・・・・・
チームってあんたら。。。
どっから見ても、珍走団だよ???
もしかしてオレってば。。。。
珍走団にスカウトされたの?ゞ( ̄∇ ̄;)
ありえない。。。。(涙
ありえないよ。。。。○| ̄|_
40目前にして、珍走団にスカウトって。。。。。(゜ーÅ)ホロリ
誤解なきよう書いておきますが、オレってば、見た目至って普通のオッサンです。
どっから見てもヤンキーとは無縁なはず!
ね? そうだよね??? 普通だよね?<面識ある方々
この時、自分の中で大切な何かが壊れていくのを感じた瞬間でした。。。(涙
一体おのれら何みとんじゃぁぁぁぁぁ!!(怒
一瞬にして怒り沸騰!
ふざけんな・・・・・・
なんでオレがパラリラいわして走らないかんのじゃっ?(怒
んなみっともない真似、死んでも出来るかいっ!!
まあ、実際その歳でもやってるヤツもいるけどねぇ。。。。(^_^;
オレには絶対に出来ない。。。
てか、絶対にしたくない!
今すぐコイツ等殴りたい。。。。。。(ーー;
そんな衝動をぐっと押さえつつ、冷静になるべく深呼吸。
いやいや。。。。
冷静になるんだ! オレ。
もしかして、彼らは身なりは珍走団だけど、純粋なバイク好きの若者かも知れないぞ?
きっとツーリングクラブか何かの子等なんだよ。。。
そうだよ!
じゃなきゃこんなオッサン誘ってくる訳ないじゃんね?
危なかった(汗
激情に身を任せなくて良かった。。。
そうだよそうだよ。。。
そんなのありえないよ!
ほらほら。
ならちゃんと彼等の質問に答えてあげなきゃね!
まずはどんなチームか聞いてみなきゃだ。
でも。。。。。
何かが。。。
何かが心のどこかで引っかかってる。。。。
確かめたくないような気もするけど、聞かなきゃ始まらないしね。
さぁ! 勇気を出すんだ! オレ!
「へ? チームって??」
なんとか平静を装い、お兄ちゃん達に向かい、質問を投げかける。
「あ!良かったらコレ貼ってください!」
別なお兄ちゃんが、オレに何かを差し出す。
視線の先には、一枚のステッカー。
どうやら彼等のチームのステッカーらしい。
差し出されたステッカーをマジマジと見つめるオレ。
紫地に白抜きで。。。。
○○連合って書いてあるよ。。。○| ̄|_
どっから・・・・
どうみても・・・・
珍走団ですね。。。。(゜ーÅ)ホロリ
ああ。。。
もうだめだ。。。。(涙
我慢が。。。。。
ぷっち~ん・・・・・
「ふざけんなっ!オマエ等っ○×*□☆;”#*:△・。@」
ええ。。。
怒りすぎて、自分でも何を言ったのか良く覚えてません。。。
ただただ。。。
そこには。。。
思いっきりステッカーを地面に叩き付け、
怒鳴り散らすオレがいました。。。。(゜ーÅ)ホロリ
この歳で珍走団に誘われるって。。。
人として、どうなんだろうか・・・・・・○| ̄|_
きっとさ、これってばマグナだったからだよね?(゜ーÅ)ホロリ
ほら!マグナってば乗ってるの若い子多いしさ。
オレのマグナってば、ちとばかり爆音だから、勘違いされたんだよね?(゜ーÅ)ホロリ
きっとそうだよね。。。。
翌日、仕事終わりエリミで帰宅途中、赤信号で停まってたら。。。。。
珍走団と間違えられ、警察にバイクから引きずり降ろされそうになったけどね(号泣
珍走団を追跡してた警察が、何をどう勘違いしたか、車一台挟んで前に停まってた珍走団とオレを間違えたって落ちなんですが。。。。。
急に降りろっ!!とか言われて肩つかまれた時はびっくりしたよ(ーー;
何事かと振り向けば、オレの肩を死んでも離すかっ!ってな殺気だった表情の若い警官。
何事かと思うよね?(^_^;
まあ、即座に別な警官が。。。
「それは違うぞ(汗 関係ないぞ!」
って、大慌てで引き剥がしてくれたけどね。。。。。
そのまま走って乗用車一台挟んで前にいた珍走団を捕まえてました。
その間もずっとオレは訳も分らず、ただただ呆然。
警官が珍走団を取り押さえるに至ってやっと状況を理解。
事態を把握するまで、ずっと???ってな状態だった(^_^;
それにしてもさ。。。。
ラフ&ロードのジャケットを着た
珍走団は居ないだろうに(゜ーÅ)ホロリ
おまけに。。。
前に停まって信号待ちしてた挙句捕まってた珍走団のバイク、
下品な紫に塗ってあるCBじゃん。。。
色もタイプも全然違うんですが(^_^;
何処をどう間違えたらオレなんだよ?(゜ーÅ)ホロリ
まあ。。。
こんな感じで二日続けて珍走団騒ぎがあったんですが。。。。(^_^;
正直ね。。。
色んな意味でショックでした。。。○| ̄|_
本当にね。。。。
オレってば、人としてどうなのよ?(゜ーÅ)ホロリ
って、ずっと考えてしまった位。
ショックすぎて、当初は誰にも言えずにいたしね。
大分時間が経ってから、やっと笑い話として人に話すようになってからも、後半はどうしても言えなかった。
だって。。。
流石に恥かしすぎる(涙
まあ、今となっては良い笑い話ですけどねw<ほんとか?w
今まで話の途中で言いよどんでたのこう言う事ですw<該当者
ふぅ。。。。
吐き出してすっきりw
皆さんも、スカウトには気をつけましょうねw
でも、笑っていいでしょ・・・イヒヒヒヒ♪
でも、渡されたステッカーには笑えました!
あっ!結局私も笑ってしまった(○゜ε゜○)プププー
人として、最高ですよ!
きっとオネさんがあんまり親切にお話してくれるので、また会いたいって気持ちをうまく言えなくてチームへのお誘いになったんじゃないでしょうか。
ステッカー、どんなのか見て見たかった(*^m^*)
若い警官の人、バイクなら皆同じに見えるか、鳥目だったんでしょう。
手柄をあせっていっぱいいっぱいだったとか・・・ね(^^;;
ありじゃないですか? (〃^∇^)o_彡☆あははははっ
オネさんは普通を連呼するほど、普通じゃなんだ。ヾ(T∇T)ノ彡☆ギャハハ!!バンバン!!
マフラーのせいですかね。
ええ、思いっきり笑ってくださいw
その為に書きましたw
これが後の話全てですw
小次郎さん
暖かいフォローありがとう御座います(゜ーÅ)ホロリ
お陰さまで今思えばそうだったのかな?なんて思えてきました!
まあ。。
どの道あのステッカーだけは貼れませんが(爆
ぷーやんさん
いえいえw 笑っていただければ本望です♪ その為に恥の切り売りを。。。(自爆
ステッカーは。。。
その辺走ってるパラリラな人達のマシンに良く貼ってあるのと一緒です(爆
お腹が狸さん
オレは至って普通ですがw
てか、絶対に珍走団には入らないし関わりたくないですw リターンどころか元々入ってすらいませんしw 昔から大嫌いでしたからね(^_^;