どこへ行こう?

バイクや趣味の話題を適当に。。。

星の村 ソロキャンプツーリング 2 完

2017-05-07 13:38:42 | キャンプ









 今日は一日晴れ。

 風は強いものの湿度も低く、とっても過ごしやすい一日でした。

 お陰で洗濯物が乾く乾くw

 週明けからは暑い&雨になるみたいだし、GW最後はのんびり過ごしてますw






 さてさて・・・






 昨日の続きを。


 サイトに着いて30分後、一通り設営が終わり一旦休憩。










 相変わらずこの辺は空気も澄んでて景観はバッチリ。

 景色を眺めながら、コーヒー飲んでまったりと。


 今回はロースタイルからの脱却を図るべく、色々と装備入れ替えてたんでもっと手間取ると思ったけど、思ったより早く済んでしまって拍子抜け。

 一番時間かかったのはタープ張りで、後は皆数分で出来たしね。

 新装備の数々、フィールドデビュー初なんで心配だったけど、これなら大丈夫かな。


 今回投入した装備はと言うと・・・









 DOPPELGANGER ライダーズワンタッチテント T2-275&ライダーズコンフォートタープ TT5-282。

 三年目になるけど、すっかりお気に入り。

 設営も撤収も簡単だし、ソロならほんと使い勝手が良いんですよね。

 これに今回はロゴスのポールエンドロックを追加したんで、タープ設営がかなり楽に♪

 張り綱が抜けなくなるんで、これだけでもかなり時間の短縮に。

 毎回ポール立てる際、風で煽られイラッと来てたしねぇ(苦笑






  





 お次は先日書いたミドルサイズの折りたたみテーブルと、ヘリノックスのサンライズチェア・・・ではなく、所謂パチノックスな折りたたみ椅子w

 有り体に言えばコピー品なんだけど、これが中々使えるやつでして。

 ハイタイプなんで181cmのオレが寄りかかっても頭までしっかりホールド。







 

 ヘッドレスト部分にMINIで使ってる低反発素材のネッククッションをつけてやると、座り心地最高のお昼寝椅子に。

 体預けてマジ寝できますw

 本家の4分の1以下の値段だったんで不安でしたが、予想以上に使えて重宝しました。


 因みに、テーブルの高さ40cm、椅子の座面の高さも40cmと、誂えたようにピッタリ。

 今回はテーブルを右サイドに置いて使ってみたんですが、座ったまま自由に物が取れるんでとっても楽。

 椅子の座面の高さも40cmあると、立ち上がりも苦労せずに済んだし。

 オレの体で立ち上がりが一番楽な高さが53cmなんで、それよりは低いけど、ロースタイルのあぐらイスと比べるとかなり楽。

 杖使わないでなんとか立てるギリギリの高さだけど、ロースタイルより明らかに負担が少ないし、仕舞寸も気にならない大きさなんで、これからはこっちを主に使っていこう。


 椅子とテーブルだけでもかなり楽になったけど、今回投入した大物新装備、実はもう一つありまして。











 ツインサイズのエアベット。

 今までのコットも楽なんだけど、疲れてくると組み立てと撤収がやや面倒に感じてたのと、起き上がりの際にもちっと楽にしたいなと思う事があり、今回試験的に切り替え。

 麻痺で自力で寝返りがうてない上、床からの起き上がりがほぼ困難なんで、高さがないと起き上がる際に一苦労する訳で(^^;

 これが狭いテントの中だと、ほんと大変で・・・

 やっと起き上がれたと思ったら、天井に頭つかえて体勢が変えられなかったりと、我ながらほんと面倒くさい体になったなと。

 今まで使ってたコールマンのコンパクトローコットも、こう言う理由で導入。

 実際今までほんと楽に寝れたし、起き上がりもそれなりに出来るようになってたんですよ。

 ただ、両脇のフレームに布地が張ってある構造上、どうしても布の部分が少し下がり、このほんの少しのたわみで起き上がりの際にフレームを超えるのに苦労した場面も。

 それと普段ダブルベットで寝てるんで、出来ればもう少し幅も欲しいなと言う、快適さを求めてしまう自分もいたり・・・


 かと言って、ライダーズワンタッチテントのインナーサイズ、210×120なんで、ダブルサイズ(140)はどうやっても入らない。

 120サイズなんかも見かけるけど、サイズ一杯一杯ではこれまた苦労しような予感。

 なんでツインサイズ(100)辺りの製品が無いかなぁとずっと探してたんですよね。


 で、やっと見つかったのが、今回導入したKingCampのエアベット。

 幅98×厚さ13×長さ185と、理想のサイズだし、表面はベロア調、しかも値段が3000円以下!とびっくり価格。

 聞いた事ないメーカーなんで不安だったけど、仕舞寸も小さいしと手を出してみました。

 これが大正解♪

 設置と撤収は電池式の空気入れ(1000円ちょい)でほぼ手間いらずw

 広げて空気入れ設置してスイッチオンすれば、3分経たずに結構な所まで膨らんでくれる。

 ただ、エアベットの場合、あんまり柔らかすぎると逆に体痛くなったり寝づらかったりするんで、もうひと押し空気を入れるべく、手動のエアポンプ(こっちも1000円ちょい)で数回ポンピングして完成。

 5分掛からず設置完了w

 撤収もどっちのエアポンプにも排気機能もあるんで、電池式つないで1分もすればぺったんこ。

 後はたたんで収納バックに入れて完了と、設置より時間要らずで楽ちん。

 寝心地も良くて、痛み知らずで爆睡できたし、コットより高さは4cm低いけど、フレームがないんで狙い通り起き上がりも楽。

 ラフに体預けても、コットと違ってゴチン!とぶつかる事もないしね。

 エアベットならではのデメリットもあるけど、対策すれば問題ないしね。



 てな具合に、椅子、テーブル、ベットと大物3つ入れ替えた訳ですが、そのおかげか寝ても座っても快適なキャンプでした。


 入れ替えた装備の紹介はこの位にしてw


 休憩後は食事の準備!

 今回もいつも通りBBQのがメイン。

 せっかく炭火が使える環境だし、肉焼かなきゃねw

 グリルは暖を取るのに焚き木もしたかったんで、ピラミッドグリルのMを積んできた。

 尾上製作所 フォールディングBBQコンロもそろそろ使いたい所ではあったんですが、こっちの方が大きいんで、夜間の冷え込み時に火を沢山燃やせると言う理由から。

 いつもなら炭入れてバーナーで炙って着火ってな手抜きしてるけど、今回は炭の形が揃ってたんで、組み上げて中心に固形燃料を置いて着火。

 固形燃料は25分燃えるんで、十分炭熾しが可能だし手間いらずw

 結局手抜きに走り、炭が怒るまでの間に材料洗って切ったり下ごしらえしたりして、水場とサイトを行ったり来たり。

 今回は久々に米も炊くんで、ちゃっちゃと研いで水をはって放置。

 途中で炭を追加したり、ついでに朝食用のスープの仕込みも済ませた頃にはグリルの方も準備完了!

 丁度日も落ちてきて気温が下がり寒くなって来た所なんで、暖も取れて丁度良しw


 まずは炭火をみながらコーヒー飲んで、アウトドア気分を満喫。

 暮れゆく山々を眺めながらの一服は最高w

 こういうひと時がたまらなく気持ち良く感じるんですよねぇ。


 寛いでる間に良い時間になってきたんで、まずは炊飯から。









 久々に持ち出したエスビット・・・ではなく、これもパチもんの通称エセビットw

 固形燃料を使うエスビットは中学生の時から使ってたんですが、最近は他の例に漏れずコピー品が出回り、200円程度で購入出来る物も。

 寸法も造りも本家と殆ど変わらないしで、品薄になる本家に変わって大分売れてるみたいです。

 こいつはかなり昔にエスビットが品切れが長く続いてた時に出回ってた、日本製のやつ。

 刻印と厚さが1mm違うだけで、当時で600円程度だったかな?


 コイツにアルコール系の固形燃料、カエンニューエース(旅館で出る一人鍋に使ってるアレw)25gをセットし、火を付けてご飯クッカー小を載せて放置。









 コンロは別な料理に使いたかったんで、昔からある自動炊飯方式を久々にやってみましたw

 1合の米、このまま火が消えるまで放置しとけば、勝手にご飯が炊けてると言う手間入らずな素晴らしい炊飯方法。

 実際は火にかけるのが20分、蒸らし10分と30分の調理工程なんですが、この固形燃料が燃えてる時間が20分前後なんで、火を付けたらほっときゃOKなんですよね。

 因みにカエンニューエースを使う理由は、本家エスビットの燃料を使うと、ストーブの汚れが激しいんですよ(^^;

 燃えカスがこびり付くし煤みたいなのも出るし、燃料自体がボロボロ崩れたりと、あんまり使い勝手が良くない訳で。

 その点、カエンニューエースだと下にアルミホイルがセットしてあり、カスがストーブに残らない。

 しかも入手も簡単で安価だし、煤も燃えカスも殆ど出ないしと、エスビットとの組み合わせは最高。

 当時は宝物のように大事にしてたのに、いざ使うと汚れてしまいしかも落ちない!という悲しい事が判明し、このカエンニューエースを教えてもらうまでは、毎回悲しい思いで使ってたっけ(苦笑
 

 火力はないし風に弱かったりするけどシールド覆えば問題ないし、気温の低い時にも問題なく使えるしと、何よりかさばらない。

 ずっとしまいっぱなしだったけど、バーナーもう一台使いたいなって場面が多かったんで、今回から再投入。

 別に米が食いたかったんではなく、単に使いたくなっただけだったり(爆

 まあ、そういう事もあるよねw



 話を戻して。

 網をセットして油を塗り焼入れを2回繰り返して、最後にビールをプシュッと開けたら、やっとBBQ開始w













 まずは牛!

 筋切りして岩塩を塗り込んだだけのシンプルな味付け。

 これがね、ほんと美味しいんですよ♪













 じっくり焼いて良い感じに(・∀・)ニヤニヤ 

 こいつをまな板に上げて、食べる分だけカットしては食べるの繰り返しw

 今日はソロ。

 周りは家族連れやカップルばかりで肩身狭いけど、一人だからこそ行儀悪い事もOKw

 
 次いで野菜を投入し、焼きあがったらまな板でカットの繰り返しにw

 そうこうしてる内にご飯も完成。

 乗っけたまま放置だったけど、ほっこり炊けてて良い感じ♪

 お肉や野菜と一緒にガッツリとw











 合間にビールを飲みながら、お次は豚肉。

 分厚い肩ロースの塊が手に入ったんで、2枚にカットしてこっちも岩塩のみのシンプルな味付け。

 最初に全面に焼き色付けた後、遠火の所に置いてじっくりじっくりと焼き上げ・・・










 完成(・∀・)ニヤニヤ 

 こいつも最高でした♪

 で・・・ご飯をセットした際に、バーナーの方には翌朝用のスープをセット。

 人参、玉ねぎ、茄子、ジャガイモをカットトマトとコンソメで弱火でコトコトと。

 ここに焼きあがった肩ロースをさいの目にして投入し、更に煮込み。

 じっくり煮込み終わったら火から下ろして翌朝まで寝かせて完成。


 と、こんな感じに明日の朝食の準備も出来たんで、後は思う存分喰らうのみw

 しかし、炭火で焼くとほんと美味しいですよねぇ♪

 マンション暮らしじゃ出来ないんで尚更。

 調子に乗ってついつい食べすぎて、暫く動けなくなってしまった(^^;


 グリルは地面に置いたけど、これだと椅子もテーブルも高さが丁度良く、使いやすくてほんとくつろげた。

 椅子に体を預けてまったりしてると、うっかりすると寝そうになるしね。

 追加したネッククッションがまた具合が良くて、そのまま安心して熟睡できそうだったし。

 まあ。。。標高が高いこんな場所で外で寝ちゃったら大変なんで、必死に我慢しましたがw


 で。。。お腹が落ち着いた後は、後片付けへ。

 使ったナイフ、まな板、食器、網等、さっさと洗い物を済ませ、片付けられるものはパッキング。

 ここで今回新規投入した激安バッテリー式ランタンが大活躍。

 最低光量でも十分に明るいんで、視線に入らない所に置いた程w

 いつもタープのポールにも一つ吊るしておくんですが、今回はそれも不要な程十分な明るさでした。

 夕方からずっとつけっぱなしだったけど、バッテリーも余裕でもったしね。



 で。。。グリルはここからは焚き木台へと使いみちを変更。

 明るい内にナタで割っておいた薪を投入し、焚き木で暖を取りながらビールをチビチビ♪

 今回は薪もデカくてそのままじゃ使えない大きさだったんで、ナタ積んできておいて良かった。

 気がつきゃもう8時過ぎ。

 周りはボチボチテントに篭りはじめてる時刻。

 ここは標高が高くて夜はひと桁台まで気温下がるんで、暖を取る手段がなければ外はもう寒い訳で。

 気がつきゃ外に出てる人達、みな揃ってダウン着てるし(^^;

 オレは薄手の防風ジャンパーで、焚き火で暖を取りながらまったりと。


 喋る相手も猫達もいない日は何時位振りだろうか?

 揺れる炎を眺めながら、ぼんやり過ごしてる内に、場内の外灯が一斉に消灯。

 建屋の最小限の照明以外は9時で消灯になってるんですよ。


 そしてこっからが、夜最大の楽しみが始まる時間♪


 見上げればそこには、ため息が出る程素晴らしい星空が・・・

 出るはずなんだけど、今日は生憎雲が多く空の半分が覆われてる状態・・・

 しかも三ヶ月だけど月明かりが強く、明るすぎてイマイチ。

 ちょっとガッカリだけど、この星空でも名古屋では見る事が出来ないしと、空を見上げながら焚き木にあたってゆっくりと時間が過ぎ・・・

 気がつきゃ10時過ぎ。








 

 この頃には面倒くさくなって、焚き木もこの通り(爆

 手を抜いた分、思いっきりリラックスしてましたがw

 途中でシャワー浴びてさっぱりして、これで後は寝るだけw


 で・・・流石に良い時間になってきたんでと、焚き木が収まり熾火になったのを確認してからテントへ。

 明日は雨の予報なんで、極力早く撤収したい。

 なんで寝坊は出来ないなと、早めに寝る事に。

 雨の中の撤収作業は、色々と大変だし悲しいものがあるしねぇ(^^;


 てな訳で、就寝準備に。


 シェラフは悩んだけど、結局冬用ではなく、3シーズン用のパフォーマーⅡを選択。

 マミー型はオレの麻痺ある身体じゃ身動き取れなくなるんで、封筒型しか選択肢がないんですよ。

 実際オレの使い方だと封筒型の方が合ってるのもあるんですがね。


 で。。。ここで問題になるのが、今回導入したエアベット。

 実は冷え込む時期、エアベットはよろしくない選択肢だそうで。

 中の空気の対流で熱をどんどん放出しちゃって冷え込むんだそうです。

 知識としてはあったけど、まだ体験はしてないんで、今回は素人なりの対策を。


 と言っても、エアベットの下には銀マット、上には薄いシェラフを敷いただけw

 封筒型のメリットとして、ファスナー全開にすると布団のように使えるんですよ。

 で、夏用に使えるかな?と数年前に買っておいた激安の手のひらサイズのシェラフを開いて敷き、その上に横になって上からパフォーマーを掛けてみた。

 Tシャツにパンツってな格好だったんですが、これでも十分暖かい♪


 そしてエアベットの寝心地、コイツがまた最高♪

 固さもちょうど良く、広さがあるんで体勢変えるのも苦労しなくて済むし、何より寝心地が良いんですよ♪

 流石に縦は一杯一杯でインナーに足と頭が触るけど、軽くなんで許容範囲。

 欲を言えば後10cmテントの幅があったら言うことないんだけど、そこは妥協しなきゃね。

 高さもそれなりにあるんで、起き上がりも狙い通りコットより楽に出来た。

 表面には体圧分散する凸凹が均等にあるんですが、これがあると寝返りが何時もより楽な事も判明。

 コットも良いけど、エアマットはこんなに良かったんだと大満足。

 寒さも感じる事もなく、そのままいつの間にか熟睡しちゃってました。


 どの位寝ただろうか、ふと目が覚めた時には辺りはまだ真っ暗闇。

 周りの話し声も一切聞こえないんで、どうやら真夜中らしい。

 時間を確認すると、まだ3時前。

 もう一眠りして朝まで・・・と思ったんですが、なんとなく目が冷めてしまい、ストレッチをして体の状態を確かめた後、タバコを吸いにゴソゴソとテントを出てビックリ!



 そこには雲一つない、一面の星空!

 月も陰り、去年見たように天の川が広がる見事な星空が。

 北斗七星やしし座、こぐま座等々、乏しい天文知識と照らし合わせながら、子供の頃のように天体観測を開始。

 片付けておいた椅子を持ち出して座り、気がつきゃ一時間位魅入ってしまった。

 やっぱりここで見る星空はほんと素晴らしいなぁ。

 夏にまた見に来なきゃだ♪


 たっぷり星空を鑑賞した後は、焚き火が消えてる事を確認してからテントに戻り二度寝w

 でも結局一時間ほどで目覚めてしまい、起きる事に。

 快適に寝れたんで痛みもないし、眠りも深かったのか目覚めは爽やか♪

 顔を洗ってお湯を沸かしてドリップしたコーヒーを飲みながら、朝の爽やかな空気を満喫♪

 いやぁ、ほんと来て良かったなぁと、心底思った。


 その後は昨日仕込んでおいたスープを暖め、二杯目のコーヒーと共に朝食に。

 これがまた良い具合にトロトロになってて、ほんと美味しかった。


 食後に一休みした後、早々に撤収準備を開始する事に。

 この日の予報は阿智も名古屋も雨。

 昼頃から降り出す予報だったんで、極力早めに撤収したかったんですよね。


 まずは洗い物を済ませ、ピラミッドグリルの片付け。

 残りの灰をすて、汚れ防止に内側に張っておいた超厚手のアルミホイルを剥がして収納。

 次いでシェラフを畳んでエアベットのバルブを抜いて暫く放置。

 この頃には周りも皆起き出してたんで、残りは電動ポンプで一気に空気を抜いてちゃっちゃとたたみ、テントは乾いた地面に横にして風通し。

 朝露がたっぷり降りてたけど、タープに完全に入れておいたんで表面は無事。中は多少結露があったけど、少量なんで一時間もほっといた頃にはすっかり乾いてたんで畳んで船へと積み込み。

 タープは濡れてたんで一番後回しにして、いつも通り灯火類や火器そして調理道具とそれぞれに分けてパッキング。

 こうしておくと次も楽だし、何よりどこに何があるか直ぐに分かるしね。


 てな具合にどんどん片付けを進め、最後に水気の無くなったタープをたたみ、荷物を全部船に積み込んで準備完了!

 そして仕上げにコーヒーを飲んで、8時前にサイトを後に。

 管理棟に挨拶し、雑談してたらまさかの雨(汗

 ポツポツと断続的に雨粒が落ちてきたんで、帰路につくべく出発。


 帰路、雨が降る前に帰宅したかったんで高速をと考えてたんですが、もう中央道の渋滞が始まってるらしいとの事。

 さてどうしたもんか?と悩みつつも、園原ICへ抜けられる峠道への分岐点へと行ってみると・・・


 なんと、ここも工事で通行止め(^^;

 県違うのに、改良工事の時期は一緒なのね・・・○| ̄|_


 で。。。ここで本格的にルートを検討。

 未だ雨はやまないものの、ぱらつく程度。

 このまま進めばまたICへの分岐点があるものの、問題は渋滞。

 中央道の渋滞で雨にあたるのは・・・大分前に経験済みで懲りてるんですよ(汗

 しかもあの辺土砂降りになったりするの多いしねぇ・・・

 かと言って治部坂越えもこの天気では・・・


 さあどうする?と悩んでる間に、分岐点へと到着。


 が。。。対向車線からIC方面へと車列が続いてるのを見て、結局治部坂越えを選択。

 この時間帯と天気の様子じゃ、もしかして峠越えはガラガラなんじゃ?と思った訳で。

 幸い雨も本降りにはなってないし、峠の辺りの雲も切れてる。


 てな訳で、153へと入り、治部坂峠へと突入。


 予想通り車が少なく・・・と言うか、後続車はなし。

 てか、対向車も殆ど無しでガラガラw


 雨は未だぱらついてるけど、こりゃ都合良いわと一気に走り抜け、峠を超えて根羽村入り。

 が。。。最初は感じなかったんですが、思った以上にここまでの道のり気温が低く、気がついた頃には体が冷え切ってしまってた(汗

 調子良くは走れてるけど、このまま無理するとまた動かなくなってしまう。

 ほんとは一気に行くつもりが、結局途中で休憩挟むことにして、まずはどんぐりの里で休憩。

 流石にこのあたりまで来ると雨はすっかり上がってたけど、予報が悪いせいかバイクが少なく、車もおもったより少なくてビックリ。

 暖かいコーヒーを飲んでストレッチしながら体の動きを確認した後、153を再び名古屋方面へ。

 この辺りも車が少なく、順調に進んであっという間に香嵐渓の手前まで。

 ここからいつもの抜け道へと入り、第二の休憩ポイント、大蔵の直売所へと到着。


 野菜の買い出ししたかったのと、まだこの時期は囲炉裏に火を入れてる筈なんで、暖を取らせてもらいに行った訳でw


 買い出し後、囲炉裏でお父さんがたと談笑し、暖もシッカリとって冷え切った体も復活。

 危うく根っこが生えそうだったけど、誘惑を振り切りつつ帰路へ。


 そこからも順調に進み、何事もなく力石ICからグリーンロードへと入り、一気に名古屋入り。

 途中給油して自宅に到着したのが12時前と、空いてたお陰で予想より大分早く帰ってくれた。

 幸い稲武から雨にもあわずに済んだしね。


 とは言え、名古屋も空模様が怪しいんで、そのまま勢いに任せて荷降ろしし、最後にサイドカーにカバーを掛け、これで今回のソロキャンプツーリングが無事に終了。


 まあ。。。猫達の激しい抗議が長い間続いてましたが(^^;


 てな具合に、行く前は不安もあったソロキャンプですが、無事に楽しく過ごす事が出来ました♪

 この体になった時には、もう二度とダメだろうなと思ってたけど、こうしてまた出来る事が証明できてホッとしてます。

 同時に、やれば出来る!と、次は遂に紀伊半島・・・とか、また調子にのる自分が・・・(苦笑


 しかし、ほんとやればなんとかなるもんだなぁとw

 今は便利な道具が種類も沢山有るし安価で入手出来るんで、動かないからだでも、こうしてソロキャンプも楽しむ事が出来るしね。

 思った以上に快適だったし、本当に楽しかった♪

 リハビリ続けてる成果も着実に出てるしね。色々と実感できたのも嬉しい。

 これでまたひとつ、この体になってからの目標が達成できたよ!


 そして、快く送り出してくれた相方に感謝。

 まあ。。。帰宅後、「MINIで行ったと思ってた・・・」と言われたのは、きっと気のせいだろう(爆


 しかし、ほんと楽しくて快適なキャンプだったなぁ。

 この装備なら、定例の夏キャンプも今まで以上に楽しめそう(・∀・)ニヤニヤ 


 そんな訳で、星の村ソロキャンプツーリング、これにて終了。


 さて、次はどこへ行こう?










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