年末に観た記録映画「ベルリン・フィルと子供たち」の中で、
皆が練習していたストラヴィンスキーの「春の祭典」の本番公演の模様を、
同じミニ・シアターで見てきました。
3分間の休憩を挟み、前半がその本番公演で、
後半はオケがダンサーである子供たちに
初めてオケの演奏を聞かせたときの映像でした。
前半は、当然のことながら舞台の上のダンスが中心の映像です。
録音も、ちょっと音域が圧縮された感じ・・・
とはいえ、すばらしい指揮と演奏とダンスでした。
250人の子供たち(素人)とダンスカンパニー(?)の50人、
総勢300人の群舞は、ものすごく迫力がありました。
色彩的には、赤っぽい色が中心で、ときたま青いアクセントが混じるくらいの
大変シンプルな演出でしたが、とにかく「生」のエネルギーがあふれんばかりで、
狭い座席に居ながら、ともすれば一緒に身体を
揺り動かしたくなる衝動に駆られつつ・・・
後半は、ベルリン・フィルだけの映像で、
音も厚みある録音でしたが、
なんといってもミニ・シアターのスピーカーに負荷掛けすぎ。
音が割れて、ちょっとつらい思いをしました。
それでも、この企画は本当に素晴らしかった。
サイモン・ラトルの
「芸術は贅沢品ではない。空気と同じように、人間には無くてはならないものだ。」
という言葉が、いつまでも心に残ります。
皆が練習していたストラヴィンスキーの「春の祭典」の本番公演の模様を、
同じミニ・シアターで見てきました。
3分間の休憩を挟み、前半がその本番公演で、
後半はオケがダンサーである子供たちに
初めてオケの演奏を聞かせたときの映像でした。
前半は、当然のことながら舞台の上のダンスが中心の映像です。
録音も、ちょっと音域が圧縮された感じ・・・
とはいえ、すばらしい指揮と演奏とダンスでした。
250人の子供たち(素人)とダンスカンパニー(?)の50人、
総勢300人の群舞は、ものすごく迫力がありました。
色彩的には、赤っぽい色が中心で、ときたま青いアクセントが混じるくらいの
大変シンプルな演出でしたが、とにかく「生」のエネルギーがあふれんばかりで、
狭い座席に居ながら、ともすれば一緒に身体を
揺り動かしたくなる衝動に駆られつつ・・・
後半は、ベルリン・フィルだけの映像で、
音も厚みある録音でしたが、
なんといってもミニ・シアターのスピーカーに負荷掛けすぎ。
音が割れて、ちょっとつらい思いをしました。
それでも、この企画は本当に素晴らしかった。
サイモン・ラトルの
「芸術は贅沢品ではない。空気と同じように、人間には無くてはならないものだ。」
という言葉が、いつまでも心に残ります。
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