戸惑ってきた ２

舞台戸惑いの惑星について、ネタバレしてます。

昨夜は世帯主様が出張だったので
買っておいたＴＶガイドやパンフを広げながら、余韻に浸れました。

セリフ量にだいぶ偏りがあるのは、イノッチの負担減らしのためかな。
長野くん、難しいセリフが多くてほんとすごい。

イノッチがいないシーン＝坂本長野2人だけのシーンが度々あり、
なんという私得な舞台（その２）と思ってしまったわ。
そのぶんイノッチは出てくると、素敵な演技でいろいろ持って行く（笑）

3人でいろんなキャラまで演じるから、マーダー的な雰囲気もあるよね。
長野くんのマダムはトニコンの大御所演歌歌手を思い出しましたが、
顔立ちの美しさから、一瞬「高見沢さんだ」と思っていたら
舞台後のトークで「ちゃんと喋らないと高見沢さんになるよね」と
突っ込まれて「そのうち天使のギターを…」とか言ってましたね。


3人共楽器を頑張ってるのねぇ。
私自身30年前にユーフォニウムという楽器を吹いてたので
ユーフォやればいいのになと思いながら見ていたの。
マウスが大きいから、音も出しやすくて、
トロンボーンよりは音程も取りやすいはずってね。
（トランペットと同じ運指で音を出す）

そしたらパンフには
「3人ともユーフォを希望した！けど、問題があって却下」
と書いてあり、とっても嬉しかった。
低音から高音まで、素敵な音色を出せる楽器だからね。
大きくて重いから、動きながら吹くには大変か…。
だから希望してくれただけでもうれしいなー♪

ホルンはホント大変だと思うわ。

セリフを覚えて歌を歌って、楽器まで。
長野くん、頑張ってー！

そしてせっかくジャニーさんに「Twenty Triangle Tour」なんて
素敵な名前を付けてもらったんだから、
ライフワークとして続けてほしいものです。