上に貼った記事ですが、セロテープで補修された千円札を銀行に持っていったら「この店舗では現金を扱っていない」と言われて日銀に交換しに行くことを勧められたというものです。
今、そおいう時代なんだなってちょっと驚いた。現金を扱っていない店舗っていうのはまだ少ないんだろうけど、ATMが受け付けてくれないような紙幣をうっかり受け取ったら大変だな。ババ抜きだね。
そおいえば、ついこないだの夏休みに小切手を入金しに銀行に行ったとき、隣にいた自分と同じような年恰好のおじさんが、古い50円玉を大量に入金しようとして迷惑がられていました。「小銭は20枚までしか取り扱いできません」という行員に「大丈夫大丈夫。そこらへんでコーヒーでも飲みながら待ってるから時間かかってもいいですよ。」とか見当違いのことを言っていました。
自分もね、古銭とかたくさん持ってるわけですよ。いえ、たくさんじゃないか。聖徳太子の壱萬円札。壱千円札。岩倉具視の500円札に板垣退助の100円札。穴の開いてない50円玉とか、同じく穴の開いてない5円玉とか。オリンピックの1000円玉に、そうそう、それに天皇在位60年の10万円金貨。この10万円金貨には日本中フィーバー(死語)しましたよね。
これらの古銭も日銀に持っていけば両替してくれるのかしらん。これ、ずっともってて子供に残しても迷惑がられるのは必定。『定年後にやることリスト』に加えておこう。
『古銭の整理』