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Random Note

エアコン買いました

 この暑い時期にエアコンが故障した話を以前投稿しましたが、その続きです。

 故障したエアコンですが、調べたところ15年前に買ったものでした。ですから故障と判断した時点で買い替えは当然覚悟してたのですが、一つ問題が…

 うちのエアコンは隠ぺい配管なのです。

 確か15年前に買い換えた時も隠ぺい配管がネックになって、買い替えの機種がかなり絞られた記憶があります。
 今回も隠ぺい配管対応の製品に取り換えるのが一番手っ取り早いだろうと考えて、ネットでヤマダ電機やらノジマで隠ぺい配管対応の機種を検索したのですが、すべて生産終了。
 そっか、もう隠ぺい配管対応の機種なんて売ってないんだと、かなり焦りました。

 ここで、隠ぺい配管をご存じない方のために簡単に説明させていただきますと、隠ぺい配管とは、エアコンの本体と室外機をつないでいる管が、家の壁の中に隠されているタイプを言います。普通は外壁に配管が張り付いています。       メリットは配管が見えないので見た目がすっきり。デメリットは、将来、管の径がより大きなものには交換できないとか、管が劣化した際は、壁ごと壊して付け替えないといけないとかです。今はメリットよりデメリットの方が大きいので、隠ぺい配管にするお宅は少ないんだと思います。

 じゃ、隠ぺい配管にしてしまったお宅はどうするかというと、新たに壁に穴を開けて露出配管を設置し、隠ぺい配管は口を塞いでしまいます。

 それなら簡単と思いきや、そうでもない🤣

 令和5年10月、法律が変わって、古い住宅の壁に穴を開ける際は有資格者が石綿が入ってないかを事前に調査しないといけないことになったのです。そして、石綿が使われていたり、石綿が使われていないことを証明できなければ、念のために石綿飛散防止の対策を施して穴を開けなければならない。だそうです。

 このことはビックカメラのサイトに詳しく説明してありました。ノジマの場合は対象の住宅へのエアコン工事は受けないとはっきり書いてあります。ヤマダ電機はこの問題について触れてない。

 家電はいつもヤマダで買ってるんですけど、どうしよう。ノジマみたいに断られたら、近くにビックカメラはないけど、東京まで行くか。

 焦る。

 いっそ、新品買うのは諦めて、修理の方がいいかも。っと考えて、メーカー(この場合三菱電機)の修理受付サイトから修理を申し込んでみました。ところが14年前に生産が終了してるので、部品がない可能性が大きいと言われ、「ですよね~」ってことで、訪問修理のお願いは撤回し、再び買い替えを模索することになりました。

 ちょうど母をかかりつけの医者に診せに行くため会社を早退する日があったので、ついでにヤマダに行ってきました。

 商品説明を受ける前に隠ぺい配管だってことを先に話して、先に書いた石綿の工事の説明などを受けました。石綿の調査に3,300円。石綿飛散防止対応工事に13,200円かかるとのことでしたがもう値段の問題じゃなくて、いつ付け替えてくれるのかってことで頭がいっぱいでした。だから機種の選定も「なんでもいい」みたいな😅
 ちょうど対応してくれたのが三菱電機の販売員の方で、今使ってるエアコンもちょうど三菱電機だったので、これも何かのご縁、今回も霧ヶ峰にしました。

 石綿の事前調査の日程も、エアコンの取り付け工事の日程も、こちらの希望通り。ヤマダで購入してから9日目の昨日、無事に設置完了しました。古いエアコンも工事の日まで何とかもってくれたし、お天気も酷暑の日がなかったので助かりました。

 ついてました😁

 



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