新型カローラ アクシオとフィールダーが4月1日発売されました。
新型といっても今回はマイナーチェンジです。
ここが凄い!①
最近のトヨタ車の流れに沿ったビッグマイナーチェンジです。
フロントフェイスは、前車と比べずいぶん若返ったマスクになりました。
まずはアクシオ(AXIO)から見ていきます。
自前で撮影した写真を貼り付けます。

以下の画像は全て、GAZOO.comより借用




こちらが旧型

ガソリン車
¥1,485,491~¥1,954,800(税込)
HV車
¥2,030,400~¥2,207,127(税込)
外装
フロントグリル、アンダーグリル、ヘッドライト、バンパーは
全て新しくなっています。
サイドビューはほとんど変わりません。
リアのほうは、コンビネーションランプとリアバンパーが変わりました。
リアバンパーは若干エアロを思わせる、
踏ん張りの効いたどっしりとしたデザインですね。
カラーバリエーションが1色増えました。
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
メーカーオプション¥32,400(税抜)
内装
シート色に「フラクセン」が設定されました。(Gグレード)
注:注文時に指定が必要です。
この色は、高級車に良く使われる色ですね。
薄いクリーム色といえばいいのでしょうか。
Gグレードの標準はブラック
他のグレードは、グレーのみです。
ただ、シートだけで他の内張りや天井がブラック1色で
選択肢が無いのはこのクラスでは仕方が無いのでしょう。
続きまして、フィールダー(FIELDER)
自前で撮影した写真を貼り付けます。





こちらが旧型

ガソリン車
¥1,625,891~¥2,324,945(税込)
HV車
¥2,195,345~¥2,474,182(税込)
外装
フロントグリル、アンダーグリル、ヘッドライト、バンパーは
全て新しくなっています。
アンダーグリルはアクシオとデザインを変えています。
サイドビューはほとんど変わりません。
リアのほうは、コンビネーションランプとリアバンパーが変わりました。
特にコンビネーションランプは形状も新規で、
その為リアドアの形状も変更されています。
バンパーは若干エアロを思わせる、
踏ん張りの効いたどっしりとしたデザインですね。
カラーバリエーションが2色増えました。
クールボルドーガラスフレーク
"WxB"グレードにメーカーオプション¥32,400(税抜)
オレンジメタリック
内装
シート色に「ホワイト」が設定されました。
"WxB"グレードにメーカーオプション¥32,400(税抜)
シート生地は合成皮革となっています。
その他のグレードは全てブラック
ここが凄い!②
燃費改善
1.5Lガソリン車の燃費
JC08モードでアクシオ:23.4km/L
フィールダー:23.0km/L
前車比アクシオで+3.4km/L、フィールダーで+3.4km/L
通常のガソリンエンジンの熱効率は30~35%
市販車として最高レベルといわれるクラウン・ハイブリッドの
アトキンソンサイクルエンジンで最大熱効率は38.5%
ハイブリッド車に使われるアトキンソンサイクルエンジンに迫る
熱効率を実現し、なおかつ一般ガソリン車並みのエンジン出力を
確保したのが凄い。
新型カローラ 1.5LのCVT車のエンジン2NR-FKEは、
最高出力:109PS、最大トルク:13.9kgf・m
前期型カローラ 1.5LのCVT車のエンジン1NZ-FEは、
最高出力:109PS、最大トルク:13.9kgf・m
と全く同一です。
因みに、アトキンソンサイクルエンジンのプリウスは
1.8Lで最高出力:99PS、最大トルク:14.5kgf・m
1.5Lガソリンエンジンの熱効率を
従来の36.0%から38.0%にアップ
ヴィッツの1.3Lガソリンエンジンも38.0%で同じ
ハイブリッド車は、
33.8km/Lでアクシオ、フィールダー共に+0.8km/L
ここが凄い!③
先進安全装備を新設定
衝突回避を支援する装備を新設定
(先行車発進告知機能とセットで
HYBRID、1.5X、1.3Xにメーカーオプション設定、
他グレードに標準装備)
メーカーオプション¥54,000(税込)
①衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ
②レーンディパーチャーアラート
●本システムは幅約3m以上の車線を自車速度約50km/h以上で走行時に作動。
③オートマチックハイビーム
●自車速度約30km/h以上で作動。
先行車発進告知機能
信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、
先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、
ブザーとディスプレイ表示でお知らせします。
ドライブスタートコントロール(全車標準装備)
シフト操作時の急発進・急加速を抑制し被害の軽減をサポート。
緊急ブレーキシグナル(全車標準装備)
急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅。
後続車に注意を促し、追突される可能性を低減。
カローラ アクシオ、どこかで見たような・・・
フロントフェイスが新型カムリと似ていませんか?
並べると・・・カムリの弟?
左:カローラ アクシオ 右:カムリ
リアは全く違いますが。
てっきりフルモデルチェンジかと勝手に思っていました。
Safety Sense が新型アルヴェルに採用されなかったのは残念ですね~
あえて採用しなかったのかな?17年までに全車に採用されるんでしたっけ?
思います。
papaさんが言う通り今回のカローラはカムリにも似てるし
オーリス・SAI・マークX果てはミライまでも似ていると
思いませんか。
デザインは好みなので何とも言えませんが
世界のトヨタなので、デザインも全車統一はLexusに
任せて何種類か系統を作って頂きたいですね。
購入したDRで1台しか売れなかった(らしい)マニュアル車ですよ。
およそ7年間乗りましたが、再びカローラもアリだと思ってます。
新型は面構えが引き締まってて良いですね。
E12型は公道を走ってて度々嫌がらせに遭うクルマでしたが、
この面構えなら・・・・・、やっぱりカローラはカローラかな!?
カローラも・・・・安全運転支援の時代ですね・・・・
最近は軽でも付いてますが・・・・
どうしても価格が高くなります。
200万円以上のカローラ・・・・買うのに躊躇します(笑)
フィールダーなら別ですが、カローラなら安いグレード+MTでガンガン乗って(年間3万位)
7年20万キロで捨てる感じが良いと思います(笑)
アイやめてカローラにするかな・・・・
アイより燃費良さそうですし(笑)
こんにちは。
マイナーチェンジですが、ビッグマイナーチェンジですね。
フロントフェイスはもちろんですが、1.5Lのガソリン車は
エンジンも変わりました。
アル・ヴェルにSafety Senseそのものは採用されなかったようですね。
その個々の機能の設定がありますが、オプション扱いが多いです。
レーンデパィパーチャーアラートは、設定がないようですね。
安全装備はもっと標準で搭載されててもいいように思いますが。
開発時期の関係でしょうか?
17年までには、ほぼ全車に搭載予定みたいですね。
http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/4228209
こんにちは。
最近のトヨタのデザインはキーンルックというのですかね?
少しつり目のような。
その流れで言えば、カムリ、オーリス、SAI、マークX、ミライもその傾向です。
似た系列はいいのですが、似すぎてる車があります。
プリウスα<>ヴィッツ
カムリ<>カローラアクシオ
全体を見れば、LEXUSほど統一はされていませんが。
あまり統一すると個性がなくなるような気がしますね。
こんにちは。
ノア号の前はカローラ乗られていたのですね。
そのころの車でMT乗られてる方は少ないでしょう。
MCで、最近のトヨタ車らしく少し精悍な顔つきになりました。
カローラで嫌がらせされました?
酷いやつですね。
面構え、まだ足りませんか。
お面でも被ったらどうかな?(笑)
こんにちは。
安全運転支援はこれからどんどん普及するでしょう。
アイサイトで始まり、軽で認知され、これからですね。
トヨタの安全運転支援装置はオプションでも¥54,000なので
比較的安いです。
200万円以上のカローラ・・・HV車はしますね。
ガソリン車ならそこそこでありますが。
5MT車と4WD車は、FFのCVT車とエンジンが異なります。
したがって、燃費は大分悪くなります。
それでもアイよりは、大分いいようですよ。
買い替えですか?(笑)
とか言いながらポイント稼ぎで書いたりしますが(^^;;
DRの営業も参考にしそうなセールスポイントを抑えた記事です。
白のシートはカローラにはつけないんじゃ?と思ってしまいました。
カムリ、ヴィッツに始まった大幅なフェイスチャンジはよい方向へ向かってくれると思います。
安全運転支援はどんどん進めてほしいものですがこれに頼られると・・・。
最後は運転するのは人間なのですから、基本はしっかりしてもらいたいですね。