生物の本で面白いものと言ったら「科学界のインディージョーンズ」こと長沼毅教授(広島大学)の著作があげられます。
ウィキはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E6%B2%BC%E6%AF%85
2017年に少し問題を起こし、以前ほどはテレビに出てこないものの生物学を中心に活躍している方の中では非常に有名でもあると思います。彼の著作の一般向けの書物が面白いかなと思います。
もともと「生命」とか「辺境」とか「宇宙」とかに興味を持っている方。宇宙飛行士の最終選考まで残ったという逸話もあります。
『考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子』
『死なないやつら』
これら以外も、多分に面白いのでお勧めです。
彼の指導教官が關文威教授。この先生も面白い方で、古武術「鹿島神流」の師範をされている方。私も時代は違うのですが大学院で關先生の研究室に2年在籍しました。海洋の微生物生態学が本流のところでしたので
こんな、訳本もあります。(この分野のかたの教科書)もっとも、この本を原著で暗記するくらい読むと英語で論文が書けるようになると勧められましたが。(日本語で読みました)
筑波大学には鹿島神流のサークルがあり昼は校舎の屋上で木刀を振っていたことを思い出します。
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