受験の場合、アクロバティックな合格がときとしてあります。
「裏に問題があることを見落として、肩を落とし帰ってきて、諦めていたものの合格。」 とか 「センターリサーチで絶望的な点数でありながら周りの教師はみな無理だとかんじながら、つかみとった合格」とか 私がここ暫く携わったのは、医学部や獣医学部に限ったことになりますが、受験の現場にいたらいろいろなことがあります。科目の相性で偏差値以上の大学に受かったりというのはザラです。
なんで、一部の高校の先生はこんなこというのかと思います。誰得?かって。
予備校でも、現役生からであっても学校の先生から似たようなことを言われたという話も聞きます。それでも普通に受かっていたりして。
安全策でいくのではなく、何かの目標や使命感を持ち志望校があるのであれば、現役生で2-3月の伸びはすごいものがあり、一浪しても価値のある入学の仕方をしたりします。
受からないということを数値だけで切るような見方を強要するのは将来的な人格形成にも悪影響なので、自分の子供なら学校を辞めるアドバイスをします。高卒認定から大学受験すればいいと思ってしまいます。
いつか、偏差値30くらいのやる気しか無い受験生を集め難関大学を目指す専門予備校をやりたいなと思ったりもします。
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