筑後支部2次予選
2011年12月24日土曜日
南町多目的グラウンド(久留米市上津町)
ケガや体調不良の選手がいる中で
ベストコンディションではないものの
ベストメンバーで挑むことができました
「冬休みなので学校を休んでもいい」
ってかなり身勝手なミーティングをしました
でも・・・
選手は意味を理解してくれ
先週同様モチベーション上げまくり(^^)
あとはケガをしている選手の体調かな
[ケガ人1]
④壱成・・・学校の階段で転倒し右大腿部を殴打
ウォーミングアップ時に確認しゴーサイン
中盤を影で支えるボランチなだけに
抜けたら非常に戦力ダウン
目立ちたがり屋が多いチームで
ひとり黙々と逆の動きをしてくれます(本能?)
チームメイトもそのことを心配して
ギリギリでの出場決定にみんなホッとしていました
[ケガ人2]
⑪潤哉・・・前日の練習で右足内転筋に張り?
こちらは走れるってことなので頭にインプットだけ
[体調不良]
⑰隆生・・・嘔吐下痢でダウンしていたとのこと
朝から元気だったので体調面は心配しませんでしたが
病み上がりで集中力があるか?
GKなのでそこを気にしました
まあー
いつもよりもカバーをすること
そこを再確認していざゲームに挑みました
第1試合
星野0-1小森野
やられちゃいました・・・
展開としては互いに押しつ押されつ
チャンスを決められず
ピンチを乗り越え
ハラハラ
ドキドキのゲーム
だけど同じようなゲーム展開
このままドローかな・・・って思ったてた時
ベンチの対面から
「雄希がダメー」って声
遅れてきた今村コーチからの一声
左サイドを見ると
⑤雄希が足を少し引きずっています
何があった
気づかなかった
見てなかった
(後から本人に確認したらクリアした際に相手とぶつかったらしい)
自分自身の心が準備できていなかったため
少し焦ってしまいました(反省)
本人が走れないと訴えたためメンバーチェンジ
⑤雄希→②渚彩
センターハーフの⑧貴大を左DFへポジションチェンジ
②渚彩をセンターハーフ
ちょっと行き当たりばったりのメンバーチェンジでした
後半残り5分頃
小森野の直接FK
ペナルティーエリア左隅付近でのファール
少し壁がバタバタ
ヤバいなー
直接狙われたFK
あーーーー
ボールはGKの右手を超え
ゴール右隅に吸い込まれました
小森野Gooooll
やられちゃいました
オレの声が遅れた
オレの準備が遅れた
でも切り替えなくては
選手は最後まで攻め続けましたが
ゴールまでとどかず
敗戦でした・・・
第2試合
星野3-0ミズホ
得点者:⑩爽1・⑪潤哉1・⑤雄希1
試合前のミーティングで選手に
自分の采配のまずさを謝りました
「あの失点はオレが早く対応しとけば防げた」と
選手たちはオレを信じてプレーしてくれる
だから監督も悪い時はきちんと謝る
それをキチンと伝えました
その後ケガ人のケア
心配なのは⑤雄希
派手なテクニックやスピードはありません
ただ
いわゆる「闘将」
左DFから全体を見渡し
チームを鼓舞する
また
身体を張ったプレーでピンチを救う(だからケガが多いんだけれど)
不器用だけれど
頭の回転は速いのか
いつもオレの言葉に反応し
チーム全体に伝えてくれたり
逆にオレに突っかかってきたり
かなりムードメーカーです
(決してトラブルメーカーではありません)
この選手も欠けるとつらい
(・・・って言ってもみんなギリギリのメンバーなので代わりはいないけれど)
左ひざ内部の打ち身みたいなので
とりあえずテーピングで応急処置
動けるってことなのでこちらもゴーサイン(ひと安心)
ゲームが始まると
幸いにもこの予選得点をしまくっている
FW陣(⑩爽・⑪潤哉)を警戒してか
相手5人ほどが2人のマークで後方に下がっています
おかげで中盤と左サイドにスペースができたため
⑧貴大がキープし左の③翼へ
そして前半で⑩爽と⑪潤哉が得点
後半に入ると左から⑤雄希の豪快なミドルシュート
後は痛みを堪えてプレーしている④壱成を休ませようと
メンバーチェンジ
点差もあったので
期待の3年生⑭蒼一郎のカードを選びました
この子もいわゆる逆の動きができる選手で
よく周りが見えている
試合展開がわかる選手です
後は試合経験かな・・・
④壱成→⑭蒼一郎
⑧貴大をボランチに下げ
⑩爽をセンターハーフに
⑭蒼一郎をセンターフォワードと入れ替えて展開を見ました
多少バランスは崩れ中盤で攻撃をうけるシーンはあったものの
⑭蒼一郎にパスがつながり逆サイドにパスを送るという
理想的な展開が見られ収穫あり(^^)v
最後は⑬あすかも投入し無事ゲーム終了
1勝1敗としました
3試合目
星野1-7ジュニオール
得点者:⑩爽1
結果だけ見れば完敗です
しかし・・・惜しかった
その一言です
どんなに惜しくても勝てなければ同じことかもしれませんが
よくガンバった
ありがとう
ゲーム開始早々2失点
警戒していた相手のドリブルに中盤が突破されました
4年生の2人がスピードについていけない
言い訳かもしれませんが
ケガの④壱成と⑤雄希が素早く動けない
あーっとあきらめかけた直後でした
相手GKをあざ笑うかのような
ループシュート
Gooooooooooooooooooooooooll
決めてくれました
星野FCの絶対的なエース
キャプテンの⑩爽
そう
いつも言っている
取られたら取り返そう
みんなでミスをカバーしよう
ディフェンスががんばっているから
オレが得点する
オレが決める
そんなメッセージのこもった
シュートでした
ムードが一転しました
できる
やれる
勝てる
チームを勇気づけるひと蹴りでした
その時間帯
余裕を持っていた相手チームも焦りが見え始め
このまま同点に持っていけば・・・
1-2でも後半いける
しかし
前半終了間際
無情にもゴール左隅に
1-3
ジュニオールのナイスゴールでした
しかたない
後半はフレッシュな選手を投入され
こちらは
スタミナを奪われ動きが鈍り
4失点
完敗でした
でも
選手自身が自分たちでムードを変えてくれた
自分たちの力で盛り上げてくれた
オレの心さえも動かしてくれた
敗退したけれど
悔しさよりも
ある意味
爽快でした
楽しかった
うれしかった
ありがとう
最後にある選手のつぶやき・・・
自分がケガしていたので
いつものように動けなかった
ケガしていなかったら
動けていたら・・・
引き分けだったのに(vs小森野の事だと思う)
勝てていたのに
・・・って
悔しさを
責任感を
お母さんにぶつけれくれたそうです
翌日メールで知りました
自然と涙がでました
今も目が潤っています
ありがとう
感謝ですね
いいクラブになったと
こんな選手たちと
いっしょにサッカーが楽しめる
保護者もいっしょに
サッカーを楽しんでくれる
そんな最高の事を
感じることができた
今回の予選でした
ありがとうございました
それでは
また新しい年をむかえ
いっしょにサッカーを楽しみましょう
2011年12月24日土曜日
南町多目的グラウンド(久留米市上津町)
ケガや体調不良の選手がいる中で
ベストコンディションではないものの
ベストメンバーで挑むことができました
「冬休みなので学校を休んでもいい」
ってかなり身勝手なミーティングをしました
でも・・・
選手は意味を理解してくれ
先週同様モチベーション上げまくり(^^)
あとはケガをしている選手の体調かな
[ケガ人1]
④壱成・・・学校の階段で転倒し右大腿部を殴打
ウォーミングアップ時に確認しゴーサイン
中盤を影で支えるボランチなだけに
抜けたら非常に戦力ダウン
目立ちたがり屋が多いチームで
ひとり黙々と逆の動きをしてくれます(本能?)
チームメイトもそのことを心配して
ギリギリでの出場決定にみんなホッとしていました
[ケガ人2]
⑪潤哉・・・前日の練習で右足内転筋に張り?
こちらは走れるってことなので頭にインプットだけ
[体調不良]
⑰隆生・・・嘔吐下痢でダウンしていたとのこと
朝から元気だったので体調面は心配しませんでしたが
病み上がりで集中力があるか?
GKなのでそこを気にしました
まあー
いつもよりもカバーをすること
そこを再確認していざゲームに挑みました
第1試合
星野0-1小森野
やられちゃいました・・・
展開としては互いに押しつ押されつ
チャンスを決められず
ピンチを乗り越え
ハラハラ
ドキドキのゲーム
だけど同じようなゲーム展開
このままドローかな・・・って思ったてた時
ベンチの対面から
「雄希がダメー」って声
遅れてきた今村コーチからの一声
左サイドを見ると
⑤雄希が足を少し引きずっています
何があった
気づかなかった
見てなかった
(後から本人に確認したらクリアした際に相手とぶつかったらしい)
自分自身の心が準備できていなかったため
少し焦ってしまいました(反省)
本人が走れないと訴えたためメンバーチェンジ
⑤雄希→②渚彩
センターハーフの⑧貴大を左DFへポジションチェンジ
②渚彩をセンターハーフ
ちょっと行き当たりばったりのメンバーチェンジでした
後半残り5分頃
小森野の直接FK
ペナルティーエリア左隅付近でのファール
少し壁がバタバタ
ヤバいなー
直接狙われたFK
あーーーー
ボールはGKの右手を超え
ゴール右隅に吸い込まれました
小森野Gooooll
やられちゃいました
オレの声が遅れた
オレの準備が遅れた
でも切り替えなくては
選手は最後まで攻め続けましたが
ゴールまでとどかず
敗戦でした・・・
第2試合
星野3-0ミズホ
得点者:⑩爽1・⑪潤哉1・⑤雄希1
試合前のミーティングで選手に
自分の采配のまずさを謝りました
「あの失点はオレが早く対応しとけば防げた」と
選手たちはオレを信じてプレーしてくれる
だから監督も悪い時はきちんと謝る
それをキチンと伝えました
その後ケガ人のケア
心配なのは⑤雄希
派手なテクニックやスピードはありません
ただ
いわゆる「闘将」
左DFから全体を見渡し
チームを鼓舞する
また
身体を張ったプレーでピンチを救う(だからケガが多いんだけれど)
不器用だけれど
頭の回転は速いのか
いつもオレの言葉に反応し
チーム全体に伝えてくれたり
逆にオレに突っかかってきたり
かなりムードメーカーです
(決してトラブルメーカーではありません)
この選手も欠けるとつらい
(・・・って言ってもみんなギリギリのメンバーなので代わりはいないけれど)
左ひざ内部の打ち身みたいなので
とりあえずテーピングで応急処置
動けるってことなのでこちらもゴーサイン(ひと安心)
ゲームが始まると
幸いにもこの予選得点をしまくっている
FW陣(⑩爽・⑪潤哉)を警戒してか
相手5人ほどが2人のマークで後方に下がっています
おかげで中盤と左サイドにスペースができたため
⑧貴大がキープし左の③翼へ
そして前半で⑩爽と⑪潤哉が得点
後半に入ると左から⑤雄希の豪快なミドルシュート
後は痛みを堪えてプレーしている④壱成を休ませようと
メンバーチェンジ
点差もあったので
期待の3年生⑭蒼一郎のカードを選びました
この子もいわゆる逆の動きができる選手で
よく周りが見えている
試合展開がわかる選手です
後は試合経験かな・・・
④壱成→⑭蒼一郎
⑧貴大をボランチに下げ
⑩爽をセンターハーフに
⑭蒼一郎をセンターフォワードと入れ替えて展開を見ました
多少バランスは崩れ中盤で攻撃をうけるシーンはあったものの
⑭蒼一郎にパスがつながり逆サイドにパスを送るという
理想的な展開が見られ収穫あり(^^)v
最後は⑬あすかも投入し無事ゲーム終了
1勝1敗としました
3試合目
星野1-7ジュニオール
得点者:⑩爽1
結果だけ見れば完敗です
しかし・・・惜しかった
その一言です
どんなに惜しくても勝てなければ同じことかもしれませんが
よくガンバった
ありがとう
ゲーム開始早々2失点
警戒していた相手のドリブルに中盤が突破されました
4年生の2人がスピードについていけない
言い訳かもしれませんが
ケガの④壱成と⑤雄希が素早く動けない
あーっとあきらめかけた直後でした
相手GKをあざ笑うかのような
ループシュート
Gooooooooooooooooooooooooll
決めてくれました
星野FCの絶対的なエース
キャプテンの⑩爽
そう
いつも言っている
取られたら取り返そう
みんなでミスをカバーしよう
ディフェンスががんばっているから
オレが得点する
オレが決める
そんなメッセージのこもった
シュートでした
ムードが一転しました
できる
やれる
勝てる
チームを勇気づけるひと蹴りでした
その時間帯
余裕を持っていた相手チームも焦りが見え始め
このまま同点に持っていけば・・・
1-2でも後半いける
しかし
前半終了間際
無情にもゴール左隅に
1-3
ジュニオールのナイスゴールでした
しかたない
後半はフレッシュな選手を投入され
こちらは
スタミナを奪われ動きが鈍り
4失点
完敗でした
でも
選手自身が自分たちでムードを変えてくれた
自分たちの力で盛り上げてくれた
オレの心さえも動かしてくれた
敗退したけれど
悔しさよりも
ある意味
爽快でした
楽しかった
うれしかった
ありがとう
最後にある選手のつぶやき・・・
自分がケガしていたので
いつものように動けなかった
ケガしていなかったら
動けていたら・・・
引き分けだったのに(vs小森野の事だと思う)
勝てていたのに
・・・って
悔しさを
責任感を
お母さんにぶつけれくれたそうです
翌日メールで知りました
自然と涙がでました
今も目が潤っています
ありがとう
感謝ですね
いいクラブになったと
こんな選手たちと
いっしょにサッカーが楽しめる
保護者もいっしょに
サッカーを楽しんでくれる
そんな最高の事を
感じることができた
今回の予選でした
ありがとうございました
それでは
また新しい年をむかえ
いっしょにサッカーを楽しみましょう