ナイトハイク（日校編） その２

バークボランティア主催のこのナイトハイク、雨で中止という連絡が入りました。
がっかり、、、。
でも、集合時刻の19：30頃、雨があがっていたので皆で行ってみました。
あらら。いたいた。
パークボランティアのおじさんやおばさんが。
せっかくなので「歩いてみよう」ということになりました。
まずは、動物写真家のＦさんより歩く際のマナーや蛍のお話を聞きます。

　


いよいよ木道を歩きます。往復約3キロ。
おじさんやおばさんがビニールの袋で作ってくれた簡易レインコートを着ていざ出発。

日中に降った雨で木道は濡れて、ところどころ草が背丈まであってちょっと恐い・・・。
「まだ～？」「かえろ～」「何時？？」「お母さん心配してるかも」などなどなんだか弱気な子ども達。

と、突然
　　　　　「いた！」
　　　　　「光った！」
　　　　　「こっちも！！！！！」
蛍が姿を見せてくれました。
急に元気集団になり、木道から、ずぼっと足を踏み外しても笑い声があがる
　ほどです。

行きよりも帰りは、もっともっと蛍を見ました。
ふわ～～り、ふわ～～～り、夜空を舞う小さな光。
みんなにはどんなふうに映ったのでしょう。

この暗さと光はきっと、みんなのココロの引き出しに入ったと思うな。
たくさんの引き出しを作って、いろんなものをしまっておくのはステキなこと。
引き出しを開ける日が、いつかくるかもしれない。






夜の日曜学校もなかなか良かった。
また来月会おうね～