てことで、MacBookProのHDDを換装いたしました。
で、いつもの外付けポータブルHDDから中身を抜き出す作戦だったんですが
中身はわりと消費電力がありそうな5V 850mA表記のHDD。前回書いたとおり初代MacBookPro17インチは電源容量が小さくてHDD選びのときは注意が必要だそうで、これはちょっと大きいかも。
何を思ったかポータブルHDDより先にMacBookProを開腹しちゃってたので、このエッチデーデーじゃダメじゃん!と一気にテンションダウンしてネジ散らかしたまま数日放棄してたんですが、いちおうW数の小さいというウワサのHITACHI製250GBプラッタの160GB(HTS545016B9A300 5,980円也)をやっとこさ買ってきまして
取替えて見ました。もともとついていたアップルマークつき120GBのHDDは5V 500mAてことなので2.5Wだったんですが、ま、このHDDも5V 700mAてことなので3.5W。Webをざっと見た限りでは2.5Wより高い消費電力での成功例はみつからなかったんですが、さすがに2コ目買っちゃってるんである程度人柱覚悟で行ってみることにします。
取替えて見ました。もともとついていたアップルマークつき120GBのHDDは5V 500mAてことなので2.5Wだったんですが、ま、このHDDも5V 700mAてことなので3.5W。Webをざっと見た限りでは2.5Wより高い消費電力での成功例はみつからなかったんですが、さすがに2コ目買っちゃってるんである程度人柱覚悟で行ってみることにします。
で、容量もアップして本来の目的どおりタイガー&レパード&XPのトリプルブートに挑戦します。
が、実はわたくし、インテルMacminiのときにトリプルブートに挑戦して一回挫折してます。
なぜかというと、MacOSXでは、パーティションを分けないとTigerとLeopardをデュアルブートできません。しかし、BootCampではパーティションを1つにしていないとWindowsをインストールできないんです。つまりOSXのデュアルブートならBootCamp不可、BootCampでWindowsを入れるならOSXはひとつだけのいずれかのデュアルブートしかできません。つまりBootCampでトリプルブートは不可能ということです。
なので、インテルMacminiのときは結局BootCampをあきらめてWindowsはWindowsマシンを使ってました。
が、実はわたくし、インテルMacminiのときにトリプルブートに挑戦して一回挫折してます。
なぜかというと、MacOSXでは、パーティションを分けないとTigerとLeopardをデュアルブートできません。しかし、BootCampではパーティションを1つにしていないとWindowsをインストールできないんです。つまりOSXのデュアルブートならBootCamp不可、BootCampでWindowsを入れるならOSXはひとつだけのいずれかのデュアルブートしかできません。つまりBootCampでトリプルブートは不可能ということです。
なので、インテルMacminiのときは結局BootCampをあきらめてWindowsはWindowsマシンを使ってました。
もちろん、それでは面白くないじゃないとググった結果発見したy2blogさん「MacでWin - BootCamp(1)~(4)」を参考にさせていただきました。
まず、こんなふうにOSXのインストール時にディスクユーティリティーで3番目のパーティションをFAT32にしてパーティションを切っておきます。マックでは本当の1番目のパーティションが不可視なのでこのFAT32にしたパーティションは本当は4番目のパーティションになるとのこと。
で、Leopardをインストールした後でOptionキーを押しながら起動してXPのセットアップディスクを立ち上げ、このFAT32のパーティションを選んでXPをセットアップします。
てことで、XPのセットアップ時には
このようにFAT32のパーティションが4番目になってました。なるほど。(ちなみにXPセットアップ時には「現在のファイルシステムをそのまま利用」せずに必ずフォーマットしないとセットアップに失敗します)
まず、こんなふうにOSXのインストール時にディスクユーティリティーで3番目のパーティションをFAT32にしてパーティションを切っておきます。マックでは本当の1番目のパーティションが不可視なのでこのFAT32にしたパーティションは本当は4番目のパーティションになるとのこと。
で、Leopardをインストールした後でOptionキーを押しながら起動してXPのセットアップディスクを立ち上げ、このFAT32のパーティションを選んでXPをセットアップします。
てことで、XPのセットアップ時には
このようにFAT32のパーティションが4番目になってました。なるほど。(ちなみにXPセットアップ時には「現在のファイルシステムをそのまま利用」せずに必ずフォーマットしないとセットアップに失敗します)
と、こんなかんじでTiger→Leopard→XPの順にトリプルインストール。
ちなみに起動時間だけはかっておいてみたのですが
元HDD Tiger 31秒
新HDD Tiger 26秒 Leopard 32秒 XP 47秒
という結果となりました。まあまあですかね。
Tiger速いですね。ここでSSDならばもっと速いのかなあと妄想しますが、ま、128GBの価格がもっとこなれてきたら改めて考えることにします。
元HDD Tiger 31秒
新HDD Tiger 26秒 Leopard 32秒 XP 47秒
という結果となりました。まあまあですかね。
Tiger速いですね。ここでSSDならばもっと速いのかなあと妄想しますが、ま、128GBの価格がもっとこなれてきたら改めて考えることにします。
パーティションはもいっこありますので、次回はさらにスノーレパードも入れてクワッドブートを試してみたいと思います。(スノレパ、アップルストアに注文しましたけどまだ届いてません)
Snow Leopard は不具合大量発生で回収との噂ですから
検証済みが届くんじゃないですかね
私はなんとかインストール出来ましたが、バックアップ取らないとw
どのアプリがいいっすか。
無料で使えるVirtualBoxも使ってみましたが、使い勝手は雲泥の差だと思います。
MacとWindowsのデスクトップ共有、「書類」と「マイドキュメント」の共有、ホスト・ゲスト間のドラッグ&ドロップでのデータコピーなど
仕事で使うなら断然Parallels(Fusion2も同等の機能がある様ですね)だと思いますよ。
ただ、私の場合自宅のiMacにもParallels 3.0 for Mac を入れてるんですが
SnowLeopardには対応しない為、4.0へアップグレードするかVirtualBoxで我慢するか検討中です。
Parallelsはスノレパ対応(64bitは難アリ)、ダウンロード特別優待版が6,800円
VMware Fusionは対応待ち、ダウンロード版は4,980円と安い
とそれぞれ一長一短ですが、現時点で32bit限定でも対応しているParallelsが有力ですね。初代17は32bitですしね。