ひとり言

ひとり言です。

--じゃれごと話—

2014年07月18日 14時59分00秒 | 日記
--じゃれごと話—

朝方、嫌な夢を見た。
こんなことが現実に起きるわけはないのだが……。

 玄関に人の気配がした。
行ってみると寺の住職と中年の男性がいた。
応対してるのは…母だった。
中へ通し仏壇の前で話し込む。

 寺の住職は、比較的近いが車で片道1時間半ぐらいのところへ行った。住職に転勤なんてあるのか知らないが…そうらしい。
連れてきた男性は、この地の後任らしい。
母は二人に頭を下げるが、私は下げない。仏門の僧と言うだけで人格者とは思えないからだ。

 今後は、後任の男性が来ることになった。
母に葬儀のときの写真がほしいと語る。なんのために? 母は探してみます…とだけ答えた。
二人の僧が立ち去った後……母も姿を消した。
そして、目が覚めた。

 部屋は明るくなっていた。
時計に目をやると…8時半を過ぎていた。
起き上がり、外に出てみる。
今日も暑くなりそうだ…そんな、予感がした。
部屋に戻ると…仏壇の蝋燭(ろうそく)に火が灯っていた。誰が?

 もうじき、お盆が来るのに、なんの準備もしていない。
母がお怒りになって出てきたか?(笑)
今年は仏壇周りを盆らしく飾るか….と、意気込んだが、そのときだけ。
今、病院から帰って洗濯が終わり、その洗濯物が仏壇の前にぶら下がる。
外は…と、言えば、空模様が怪しくなってきたからね。

 供養…死んだものより生きてるもの。
これが私の信条だが、今年は念入りに仏壇の掃除でもしよう。だから、母には洗濯ぐらいしてくれとお願いしてみた。無理とはわかっていても。

 最近、この地域から盆踊りが消えた。
夜空に花咲く…真夏の世の夢—花火大会も消えた。
盆を迎え、ご先祖様をお迎えして過ごす風習が消えていく。罰当たりなことだ。
先人たちを忘れ選挙に利用するだけじゃ、この町が死んでしまう。来年の統一地方選挙は真剣に考えようじゃないか。

 数年前、母を見送り、一人となった。
その翌年、家の前で迎え火をしていて、ゴミ焼きをするなっ。と、注意された。実に嘆かわしいことだ。
罰当たりが!
それでも次の年も迎え火・送り火をした。
手の平に乗るような小さな火…枝木を乾燥させておいて使う。

 猿人が火を得て人間になった。
そして人間が火を忘れて地上から消える。

 原子の火は文明の力(りき)とはなり得ない。
文明の力とするには…今の人間では無理がある。それが分からずして…原発再稼働なんて…盆を前にして…

 利益優先で平民を切り捨てる。
自民党は、どうして後ろを振り向こうとはしないのだろう。
下野したのは、ついこないだのたとだろう。
どうして下野したのかも忘れてしまっている。

 世の中、どこか狂っている。
温暖化のせいじゃないよ。絶対に。
私の頭はたいしたことのではないが、オーバーヒートしてしまいそう。

 暇とは、アホなことを考え、アホなことを平気で語るもんですなっ。(¨;)

チーン!