サンマも高騰し手が出ない

今年は、サンマが好きなだけ食べると言うわけには行かないだろう！

１匹、１５０円以上の価格だったのが、２５０円以上になり、更にはもう少し高い価格になりそうです！

テレビで見ると、１匹４５０円はするかも知れないとの報道もあるなど「秋刀魚」はなかなか手が出ないかも知れない！

これまでの漁場では収穫できずに３倍から５倍の距離も遠くに出かけるなどしなければ成らないらしい！

そこまで出かけて収穫あれば良いのだけれど、収穫少なければ燃料代金も出ないと言う事で地球温暖化が最終的な原因とは限らないけれど海水温が高まっている事が原因となりそうです！

今年は太陽が特に乱れた状態である事が大きな原因であると言う話もあり、太陽系の中の銀河系の片隅に生存するものの宿命でも有ると思います！

高温、大雨、氷で野菜高騰

野菜価格も高騰し消費者も大変だけれど、生産者も大変です！

異常気象で気温が高まり野菜の成長が思うように育たない、大雨や氷が降り野菜に直接的な被害が発生し生産物、野菜そのものが少なく高騰している！

買う側も大変、売る側も大変であります！

高い価格だから出荷したいけれど物が無い！

しかし、大雨や、氷の被害は降る所には降り、降らない所には降らないと言うことで、生産者にも大きなライン引きがあり、儲かった人達も存在すると思います！

今後、農業そのものを企業に任せたりすることで、大量生産が可能になった場合、個人農家は益々価格的な格差問題が発生し農業そのものを止めなければならないことになるかも知れない！

農業は農家に任せるのか？ 農業は企業に任せるのかの判断も必要になります！

企業に対しての農業所得補償は基本的にあり得ないと思います！

なぜなら量販することが目的であり、適正な価格販売と言うものは特に考えること無く、儲からないプライスリーダーに徹することが多いと思います！

基本的に店頭ではキャベツが１個当たり１００円を割ることは無いと思いますが、豊作な時には店頭で１個８０円、９０円で販売されたりしています！

これが適正価格で有るならば、日本の農業は守れないと思います！

単純に、永久的に所得補償とかで税金を投入し続けることであり本来の農業政策では無いと思います！

そんな中で農水省は今後、農家の所得保障と言うもの検討し税金を投入する方向らしいですが、どんな方法が税金を投入するにふさわしい方法なのか判断が問われるところでしょう！