植木鉢の下からも顔だす

景気低迷は教育にも大きなしわ寄せが出ていることはすでに承知のことでありますが、昨年より更に景気が悪化し、田舎から都会の大学に進学する子供達にも大きな負担を掛けているようです・・。

ここでも、安定収入のある公務員や大企業に勤務する子供達は仕送りにも余裕が感じられるところですが、一般的な会社員であれば仕送りにも制限が出るということになり、アパートの家賃だけでも精一杯ということであり、アルバイトなどしながら収入を得るということもしょうがない、つまり学校での授業やクラブ活動、ゼミなどの合宿にも参加できなかったりとすることしばしばと言う状況にあるらしい・・。

都会に進学する大学生の仕送りが１２万円程度から現在は６万円程度まで低下しているというのが現状のようであります・・。

勉強するというよりアルバイトするために都会に来たと言う事にならないように頑張って欲しいものです・・。

学生専用宿舎の建設をし四畳半一間、共同風呂、水道光熱費は無料で￥２万円程度と格安対応を国の予算でビル化、団地化して欲しいものです・・。

議員宿舎を都会の真ん中に建てるより大いに現実味があり評価されることになります・・。

勿論、すべてがその対象にはならないとは思いますが、教育を受けたいという願望に対してバックアップ体制の強化にも力を注いで頂きたいものです・・。