白鷺城として天下に名高い姫路城が半世紀の一度の平成の大修理中です。
2009年(平成21年)10月に着工し、概ね5年間の工期を掛けて完成させるものです。
再び秀麗な天守閣にお目に掛れるか、こちらの寿命と微妙なところで案じていました。
ところが、姫路市が修理現場を一般公開していると言う前例の無い観光事業を聞き出し早速、グループを組んで、未だ春には早い2月15日に訪れて来ました。
写真のように大きなテントカバーでかけられ、そのテントに天守閣の絵が描かれています。
姫路城天守閣修理工事のモノモノしいカンパンが掲示されています。
天空の白鷺と命名された天守閣上部までエレベーターで上がり、
工事中の状況が見学できるよになっています。
また映像による解説を聞き、深い感銘を受けました。
姫路城と言えば千姫、城内でツヅラ折りの廊下をアチコチを渉りヤットの思いで千姫の部屋にタドリつきました。千姫はこのように百人一首のカルタ取りの最中でした。
姫路城工事にご関心がある方は以下のURLをご覧ください。
是非、訪問をお奨めします。
また近所には「灘菊」の造り酒屋や「ヤマサ」の蒲鉾工場、「常盤堂」の「かりんとう」工場などがあり、見学しながら試飲、試食でお腹を「ハッピー」にして帰宅いたしました。